デイリーニュース

  • マイアミの草の根グループ 困窮家族を空き家に住まわせる活動中

    マイアミの草の根グループ「テーク・バック・ザ・ランド」(土地を取り戻せ)が差し押さえで家を失った家族たちを助ける運動を始めました。その差し押さえ物件の空き家に、法律を無視してホームレス家族を勝手に引っ越しさせるという活動です。グループ創設者であるマックス・ラモーに話を聞きました。

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    dailynews date: 
    2008/12/19(Fri)
    記事番号: 
    3
  • カトリーナの陰の人種戦争:災害直後のニューオーリンズで白人自警団がアフリカ系住民11人に発砲

    ショッキングな記事が出ました。ネイション誌の最新号が、ハリケーン・カトリーナ後の白人自警団がニューオーリンズ市内で少なくとも11人のアフリカ系住民に発砲していたという、パトロール活動の実態を暴露しています。所轄の警察はこれらの発砲事件に関して1度も捜査をしたことがありません。記者のA・ C・トンプソンと、白人自警団に撃たれて瀕死の重傷を負ったニューオリンズ市民のドネル・ヘリントンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/12/19(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 先の見えない米自動車大手とその労働者 ブッシュ政権は“秩序ある”倒産を検討

    140億ドルの緊急融資案が共和党の反対で上院で否決され1週間、自動車大手のジェネラルモータースとクライスラーの今後は宙に浮いたままです。クライスラーは19日、全工場で操業をストップしました。ホワイトハウスは、これらの自動車メーカーにいわゆる「秩序あるやり方で」の倒産を容認するか検討中だと言っています。組合活動家で作家のグレッグ・ショットウェルと話をします。彼はジェネラルモータースで30年働いていました。
    dailynews date: 
    2008/12/19(Fri)
    記事番号: 
    1
  • リンダ・ビルムズ:「10兆ドルの二日酔い:ブッシュ政権の8年間のツケの支払」

    ハーパーズ誌の最新号の記事で、リンダ・ビルムズとジョセフ・スティグリッツは、イラクとアフガニスタンの戦争から金融システムの破たん、債務の急上昇、利子支払と高齢者向け医療保険制度への新たな責務までを合わせて、ブッシュ政権が残していくツケを支払うのに、総計10兆ドル以上かかると概算しました。
    dailynews date: 
    2008/12/22(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 共和党のIT専門家、飛行機事故で死亡

    04年米大統領選のオハイオ州での不正疑惑をめぐる訴訟で証言する予定だった共和党のインターネット戦略主任が飛行機事故で死亡しました。マイケル・コネルは、カール・ローブの主任IT顧問でブッシュとマケインの選挙運動のウェブサイトを作成しました。マイケル・コネルは、2004年のオハイオ州での開票中の行動、ならびにカール・ローブの電子メール・ファイルへのアクセス、そしてその電子ファイルがいかにして紛失したかに関して、今年の選挙前に、クリフ・アーンベックおよびボブ・フィトラキスの両検事により、宣誓供述書を取られました。

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    dailynews date: 
    2008/12/22(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ユタ州の学生「入札者のふり」で、政府による原野6万ヘクタールの石油ガス掘削向け競売を妨害

    全米独占放送です。ユタ大学の学生、ティム・クリストファーが2万2000エイカー(約8900ヘクタール)の土地を、掘削から救うため「購入した」いきさつを説明します。この売却には、多くの環境団体が強く反対していました。「南ユタ原生自然環境保全同盟」(Southern Utah Wilderness Alliance)のスティーブン・ブロックは、「激安価格だ。ブッシュ政権による石油ガス業界への最後の置き土産」と語っています。

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    ★ DVD 2009年度 第1巻 「環境とエネルギー」に収録

    dailynews date: 
    2008/12/22(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 「ハーパーズ・インデックス」の25年を振り返る

    ハーパーズ誌で毎月人気のコーナー「ハーパーズ・インデックス」が25周年を迎えます。インデックスは、時には面白く、しばしばハッとさせられる政治情勢を統計と他ではお目にかかれないようなデータを使って紹介します。例えば今月号では、ブッシュ陣営が 2000年の大統領選の再集計時に社用ジェット機の使用でエンロン社とハリバートン社にいくら支払ったかを見ることができます。また、ブッシュ大統領の 2002年の一般教書演説で総立ちの喝采を送った議員たちが消費した総カロリー数の推定値についても書かれています。
    dailynews date: 
    2008/12/23(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 調査ジャーナリストが語る「リック・ウォーレン牧師の二重生活」

    オバマ次期大統領は、1月の大統領就任式を司る人物の選定で多くの支持者から批判を受けています。オバマが任命したのは、中絶と同性婚に強く反対するキリスト教福音派の牧師リック・ウォーレンだったからです。ウォーレンは11 月にカリフォルニアの住民投票で決まった同性婚禁止を支持し、中絶をナチスによるホロコーストになぞらえたこともあります。宗教コミュニティサイト「ビリーフネット・ドットコム」(BeliefNet dot com )の最近のインタビューの中でも、ウォーレンは同性婚は近親相姦、一夫多妻、児童虐待と同等であると述べています。調査ジャーナリストのマックス・ブルーメンソールから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/12/23(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ニューヨーク州選出の民主党下院議員がチェイニーとラムズフェルドの拷問法違反を調査する独立検察官任命を要請

    ニューヨーク州選出の民主党下院議員ジェロルド・ナドラーは、ディック・チェイニー副大統領、ドナルド・ラムズフェルド前国防長官らブッシュ政権の高官が、米国の収容施設での拘束者に対する拷問に関して、法律違反を犯したことを調査する独立検察官を任命するようマイケル・ムケージー司法長官に要請しました。ナドラーは、憲法、公民権および人権擁護についての司法分科委員会の委員長を務めています。
    dailynews date: 
    2008/12/23(Tue)
    記事番号: 
    1
  • ある一家の大変な実験:なにもないクリスマス

    今日クリスマス・イブの放送の最後は、ある男性に登場してもらいます。コリン・ベバンは「物を消費しないクリスマス」に向けてじつに興味深い環境的な試みの一例を提示しています。彼はまたNo Impact Man(地球環境に悪影響を与えない男)としても知られています。彼とその妻、そして幼い長女と犬とで、この1年間、ニューヨーク市の中心部に暮らしながらも、生きることでどうしても起こしてしまう環境への影響を最小限にとどめる努力をしてきました。
    dailynews date: 
    2008/12/24(Wed)
    記事番号: 
    5

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