デイリーニュース

  • 議会が水圧破砕と呼ばれる天然ガス掘削法の安全性を調査へ

    下院エネルギー・商業委員会の幹部民主党員ら二人は、油田企業8社に対し、過去4年間にわたって使用した化学物質と掘削した井戸を公表するよう求めました。二人のうちの一人、ヘンリー・ワックスマンはさらに2月第3週、ガス掘削会社の最大手2社が環境庁との自主協定を破って、数十万ガロンものディーゼルベースの液体を地面に注入していたことを明らかにしました。
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    2010/2/23(Tue)
    記事番号: 
    2
  • フィリス・ベニスが語る米国のアフガニスタン戦争の終結

    アフガニスタンでは、民間人の死傷者数が増え続けています。2月23日には、南部ヘルマンド州の州都ラシュカルガーにおける米国主導の大規模攻撃の中での爆弾爆発で、少なくとも8人が死亡しました。地元当局は、攻撃による死亡者は全員民間人だったと発表しました。一方、アフガニスタン政府は、北大西洋条約機構(NATO)軍による2月21日の車列空爆で、4人の女性と子供を含む27人の民間人が死亡したことを非難しました。NATO軍司令官スタンリー・マクリスタルはアフガニスタンのテレビに出演し、攻撃を謝罪しました。2009年は、民間人と外国人部隊にとってアフガニスタン戦争中で最悪の年でした。アフガニスタン人の死亡者数についての信頼できる情報はありませんが、米軍兵の戦時死亡者数は1000人に達しています。
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    2010/2/23(Tue)
    記事番号: 
    1
  • フアン・ゴンザレスが2010年度アクション「行動する正義賞」を受賞

    デモクラシー・ナウ!の共同ホストであるフアン・ゴンザレスが先週、アジア系アメリカ人法的防衛と教育基金(Asian American Legal Defense and Education Fund)から2010年「行動する正義賞」(Justice in Action Award)を受賞しました。彼の受賞スピーチの一部を放送します。
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    2010/2/24(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 『対メディア・ロビイング複合体』 調査取材が暴くテレビ出演の政治コメンテーターと企業との秘密の関係

    4ヶ月におよぶ調査取材がニュース専門ケーブル局への企業側からの密かな影響力の行使をあぶり出しました。2007年以来、少なくとも75人の登録ロビイストや広報責任者、企業幹部らが、独立的立場の政治コメンテーターとしてMSNBC、Foxニュース、CNN、CNBC、Foxビジネス・ネットワークというニュース専門局の報道番組に繰り返し登場していましが、彼らが企業から支払いを受けていたことが明かにされたことはありませんでした。ネイション誌に掲載のこの調査取材を続けたジャーナリスト、セバスチャン・ジョーンズに話を聞きます。
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    2010/2/24(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 反原発活動家が結集 オバマお墨付きのジョージア州原発の建設反対運動

    バーモント州でのニュースは先週のオバマ大統領の発表の後で起こりました。オバマ大統領は米国では30年近くも行われていなかった新規の原子力発電所建設に、83億ドルの米国政府の保証をつけると発表したのです。この援助はアトランタを拠点とするサザン・カンパニーがジョージア州バーク郡の、オーガスタ市に近い土地に新たに2基の原子炉を増設することを保証するものです。原発監視団体ニュークリア・ウォッチ・サウスのコーディネーター、グレン・キャロルに話を聞きます。彼女は新規原発の建設反対運動を率先してきました。
    dailynews date: 
    2010/2/24(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 歴史的採決 米バーモント州が唯一の原子炉を閉鎖へ

    原子力業界は──そしてオバマ大統領の同業界成長への援助計画も──大きな後退を覚悟しなければならないようです。今日バーモント州議会上院は長年にわたって放射能漏れの事故が起きていたバーモント・ヤンキー原子力発電所の閉鎖を採択します。原子力技師で原子力企業幹部だったアーニー・ガンダーセンに話を聞きます。彼はバーモント・ヤンキーの最初の告発者です。
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    2010/2/24(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 『監視国家アメリカの出現』 シェーン・ハリス新著を語る

    ナショナル・ジャーナル誌の記者シェーン・ハリスは、過去四半世紀にわたって米国政府の監視プログラムを設計してきた人たちに取材し、新著The Watchers:The Rise of America’s Surveillance State(『監視国家アメリカの出現』)を書きました。本書でハリスは、いかにして市民の監視が簡単かつ合法になってきたか、また今やどんなにオバマ政権の国家安全保障戦略の要になっているかについて書いています。しかし、この戦略によって、米政府がすべての国民と世界中の何百万人もの外国人を簡単に監視できるようになったものの、実際の危険をみつけることはずっと難しくなったと論じます。

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    2010/2/25(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ペンシルバニア州の学校が生徒をコンピューターで監視? 連邦の捜査開始

    学校が支給したノートパソコンを使って生徒の自宅での行動を監視していた疑いで、フィラデルフィア郊外の学区が告発されています。ウェブカメラによる生徒の監視が明るみに出たのは、2月中旬に15歳の生徒の家族が訴訟を起したためです。この少年は、部屋で飴を食べているところを遠隔操作で起動したコンピューターのウェブカメラによって撮影され、ドラッグの服用と勘違いした学校側に注意を受けたというものです。FBIとペンシルバニア州東部地区の連邦検察局が捜査を開始し、 判事は学校側に監視の中止を命じました。

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    2010/2/25(Thu)
    記事番号: 
    3
  • グレン・グリーンウォルド:民主党は、議事妨害を口実に、公的保険導入努力の放棄を正当化

    医療保険制度改革で「公的保険制度の選択肢」を強く推すことを拒否していることに対して批判が再燃する中、オバマ政権は超党派のサミットを開きます。憲法訴訟弁護士で、Salon.comに政治と法律に関するブログを書いているグレン・グリーンウォルドに話を聞きましょう。民主党は、財政調整措置を使って公的保険導入を通すことができるにもかかわらず、議事妨害を口実に公的保険導入のために動こうとしない自らの政治的怠慢を正当化していると、グリーンウォルドは言います。また、先週起きたテキサス州の連邦国税庁事務所への飛行機突入事件、ブッシュ政権の法律顧問ジョン・ユーとジェイ・バイビーが作成した拷問メモの司法省による処理、民間軍事会社ブラックウォーターに関する新たな精査についても論じます。

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    2010/2/25(Thu)
    記事番号: 
    2
  • フアン・ゴンザレス、エバ・マスコウィッツとニューヨーク市教育長クラインとの特別なつながりを批判

    デモクラシーナウ!の共同ホスト、フアン・ゴンザレスがニューヨーク・デイリーニュース紙に書いた記事によると「ジョエル・クライン教育長は、元市会議員のエバ・マスコウィッツが創立したハーレムの少数のチャーター・スクール(公的資金援助を受けながら民間外郭団体によって運営される学校)をしきりに賞賛しています。マスコウィッツのプログラムが運営する4つの学校が受け入れている生徒は、100万人を超えるニューヨーク市の公立校の生徒のほんの1300人なのに、マスコウィッツが教育長と特別なつながりを持ち、彼から特別な助成を受けていることを知っているニューヨーク市民はほとんどいません。」。
    dailynews date: 
    2010/2/25(Thu)
    記事番号: 
    1

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