史上初めて4四半期連続でマイナス成長を続けていた米国経済が、今年の第3四半期に年率換算で前期比3.5%のプラスに転じました。多くの経済専門家らは第2次世界大戦以来最悪の景気後退がこれで終わったかもしれないと指摘しています。新著 The Audacity of Greed: Free Markets, Corporate Thieves, and the Looting of America(『強欲の厚顔:自由市場、泥棒企業、そしてアメリカ略奪』)を出したジョナサン・タシニに話を聞きます。タシニは来年2010年の中間選挙でニューヨーク州の上院補選に立候補するため、民主党予備選で現職のカーステン・ジリブランドに挑みます。