デイリーニュース

  • 「イラクはもはや存在しない」:ジャーナリストのニル・ローゼンが語る 米国のイラク侵略がもたらした民族浄化、難民危機の悪化、そして中東の政情不安

    インディペンデント・ジャーナリストで、「In the Belly of the Green Bird: The Triumph of the Martyrs in Iraq(緑色の鳥に乗って:イラクの殉教者たちの勝利)」の著者、そして米国の非営利公共政策機関の新アメリカ財団の特別研究員であるニル・ローゼンは、2003年の米国によるイラク侵攻以来、イラクから広範囲にわたりレポートを行ってきました。

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    dailynews date: 
    2007/8/21(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ダマスカスからのレポート:米軍占領に抗議 シリアで生活するイラク人難民に聞く

    4年を越えるイラクの激しい戦闘状態は、膨大な人々をまきこんだ難民危機を招いています。200万人のイラク人が国外への避難を余儀なくされ、シリアやヨルダン、エジプト、イラン、レバノン、そしてトルコへと逃れて行きました。シリアには、推計約120万人のイラク人難民が避難しています。デモクラシー・ナウ特派員のジェン・ユーツが報告しました。
    dailynews date: 
    2007/8/21(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月21日ヘッドライン

    - 米上院軍事委員長 イラク首相更迭をイラク議会に求める - 米・カナダ・メキシコ首脳が会談 国境管理・緊急時対策でNAFTA協力拡大へ - 最強度ハリケーン「ディーン」 メキシコに上陸 - ガザ地区の停電5日目に EU支援中止で発電所停止 - ブッシュ政権 令状なしの盗聴巡る上院司法委員会の文書提出命令を拒否の姿勢 - 米国内の反キューバ組織監視で終身刑のキューバ人5人 2度目の再審請求へ - CNN前ニュース編成最高責任者 イラク戦争めぐるニュース解説者選定に国防総省の「意見拝聴」
    dailynews date: 
    2007/8/21(Tue)
    記事番号: 
    0

    8月21日ヘッドライン

  • APA会員が市庁舎で怒りの会合 尋問と拷問に激しい憤り

    米国心理学会の代表理事が、心理学者がグアンタナモ基地や他の米収容所での尋問に参加することを禁じる会則案を却下する投票を行った後、数百人のAPAメンバーがこの問題を話し合うために市庁舎に集まりました。反対派の会員たちは一人一人壇上に立ち、激しい憤りを表明しました。
    dailynews date: 
    2007/8/20(Mon)
    記事番号: 
    4
  • 反対意見:対策委員会元会員のマイケル・ウェッセル博士が語る心理学者と拷問

    マイケル・ウェッセル博士は尋問対策委員会の元会員で、コロンビア大学の臨床と家庭健康学科の教授とランドルフ・メイコン大学の心理学教授を務めています。また、国連の中で、児童保護と人権侵害保護問題について幅広いアドバイスを行っています。
    dailynews date: 
    2007/8/20(Mon)
    記事番号: 
    3
  • APA尋問対策委員会のジーン・マリア・アリゴ同会の米軍との結びつきを暴露

    ジーン・マリア・アリゴ博士は、米国心理学会・尋問対策委員会の一般市民会員3人のうちの1人でした。同委員会は、心理学者は米軍を援助するにあたって「貴重で倫理的な役割」を果たしていると結論付けましたが、後になって9人の投票メンバーのうちの6人がグアンタナモ基地や別の収容所で直接尋問に関わっている米軍と諜報機関出身であることが明らかになりました。今回の年次総会で、アリゴはすばらしい演説を行い、同会の内情を暴露しました。
    dailynews date: 
    2007/8/20(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米国心理学会 米収容所抑留者に対する尋問への参加全面禁止提案を却下

    米国心理学会(APA)は、同会の会員がグアンタナモ基地や他の米収容所での尋問に参加することを禁じる提案を圧倒的多数で却下しました。尋問への参加は禁止しないとする一方で、理事会は、睡眠遮断や性的屈辱、模擬処刑などを含む、少なくとも14の特定の方法を使った尋問への関与を禁じる決議を採択しました。デモクラシー・ナウ!はサンフランシスコで行われたAPAの年次総会を取材しました。まずはサロン・ドットコムの通信員であるマーク・ベンジャミンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/8/20(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年8月20日ヘッドライン

    -「盗聴法案 ブッシュ大統領に予想以上の権限付与の恐れ」民主党が認める -ローブ次席補佐官 2004年選挙で共和党勝利にむけ職権濫用の疑い -ムサンナ州知事が路上爆弾で暗殺される イラク -ハリケーン「ディーン」の死者8人に カリブ海諸国 -人道支援活動家のドイツ人女性 拉致から2日ぶりに解放される アフガニスタン -他人が犯した犯罪で死刑に 8月30日の執行前にフォスター死刑囚支援者が知事に減刑要求 テキサス州 -米報道機関 イラク戦争の報道 過去4ヶ月で激減 報道全体のわずか15%に -シカゴの教会で避難生活1年 移民活動家の不法滞在メキシコ人女性 逮捕・強制送還
    dailynews date: 
    2007/8/20(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 米国心理学会の造反会員がCIAの尋問と拷問に関与の学会の責任を追及

    デモクラシー・ナウ!はサンフランシスコから放送していますが、ここはまた米国心理学会(APA)が年次総会で歴史的な投票を行おうとしている場所でもあります。テロ容疑者へのCIAの拷問的尋問に会員の心理学者たちが重要な役割を担っていたことが次々と明らかになって以来、これに怒り心頭のAPA会員たちが被拘束者尋問への心理学者の参加の全面禁止を呼びかける一時執行停止動議を提出しました。この尋問関与禁止キャンペーンの先頭に立つ2人の心理学者、ボストン精神分析学大学院のスティーブン・ソルズ博士とニューヨーク大学のスティーブン・ライズナー博士に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/17(Fri)
    記事番号: 
    2
  • ホセ・パディーヤの弁護士 有罪評決を「とんでもない悲劇」と控訴へ

    9/11同時多発テロ後で最も注目されてきた裁判の1つで、ホセ・パディーヤ被告が有罪となりました。16日、マイアミの陪審員たちはパディーヤと他の2被告にボスニア・コソボ・チェチェンでの殺人共謀罪と殺人のための物質的支援の罪で有罪の評決を出しました。パディーヤは逮捕当初、ブッシュ大統領に「敵の戦闘員」と名指しされ、放射性物質をまき散らすダーティー・ボム(汚い爆弾)を米国内で爆破させる計画を練っていたとされていました。逮捕後、彼はすべての権利を剥奪され、サウスカロライナの海軍刑務所に移送されて43カ月にもわたって極度の隔離状況下で拘禁され続けました。ブッシュ政権は弁護士との接見も2年にわたって禁止していたのです。最高裁への異議申し立てを受けてブッシュ大統領はパディーヤを「汚い爆弾」計画とは関係のない、はるかに量刑の軽い刑事事件で訴追しました。被告弁護団や専門家は、隔離拘禁と尋問が彼に重篤な精神的損傷を与えたと言っています。パディーヤの弁護人アンドリュー・パテルは今回の有罪評決を「とんでもない悲劇」と呼び、控訴を予定しています。パテル弁護士に話を聞きました。
    dailynews date: 
    2007/8/17(Fri)
    記事番号: 
    1

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