デイリーニュース

  • デモクラシーナウ!特別版:ロバート・F・ケネディー暗殺から40年 ケネディーの人生と彼が残したもの

    40年前の今日、1968年6月5日、ロバート・F・ケネディーは、カリフォルニア州で行われた米民主党の予備選で勝利を収め、民主党大統領候補としての立場を固めました。ちょうど真夜中を過ぎた頃、ケネディーはロサンゼルスのアンバサダーホテルにおいて、支持者らを前に演説を行いましたが、それが彼の人生の最後の瞬間となりました。 本日は、ロバート・F・ケネディーの貴重な演説抄録と最新ドキュメンタリーRFK Must Die: The Assassination of Bobby Kennedy(『ケネディー・マスト・ダイ:ボビー・ケネディーの暗殺』)を放映します。また1966年、ケネディーがミシシッピー州キャントンにあるセント・ローレンス大学の学生の前で行った演説の未公開映像と、演説を撮影した男性の話も放映します。さらに、ケネディーの大統領選キャンペーンを取材し、ケネディーが暗殺されたときもそばにいたジャーナリストのジョン・ピルジャーと、ケネディーがその運動を全面的に支持していた全米農業労働者組合の共同設立者、ドロレス・ウエルタに話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/6/5(Thu)
    記事番号: 
    1
  • アメリカ先住民の作家で独立系書店主のルイーズ・エルドリッチ

    ルイーズ・エルドリッチは全米書評家連名賞を受賞した処女作 Love Medicine(『愛の薬』)から大絶賛の最新作The Plague of Doves(『鳩たちの蔓延』)まで12作の小説を持つ作家です。現代で最も重要なアメリカ先住民の作家の1人としても広く知られています。またここミネアポリスでバーチバーク・ブックスという名の書店を経営する独立系書店主でもあります。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/6/6(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ラカス・ソサエティのアドリエンヌ・マリー・ブラウンが語る

    メディアの正義 選挙の保護 2008年大統領選の問題 メディア改革のための全米会議は単なるメディア政策に関する集まりではありません。実践的なメディア・アクティビズムと市民ジャーナリズムのための教育的なイベントでもあるのです。アドリエンヌ・マリー・ブラウンはラカス・ソサエティの専務理事です。同会は非暴力の直接行動で社会正義を訴える各種団体を訓練したりサポートしたりする組織です。
    dailynews date: 
    2008/6/6(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 連邦通信委員会 国防総省の宣伝活動プログラムへの調査を求められる

    米議会が連邦通信委員会(FCC)に国防総省の宣伝活動プログラムの調査を求めています。主要テレビネットワークあるいはペンタゴンの後援する解説者たちが連邦法に違反していないかどうかを調べるものです。

    dailynews date: 
    2008/6/6(Fri)
    記事番号: 
    2
  • メデイア改革のための全米会議について フリー・プレスのロバート・マクチェズニーとジョシュ・シルバーが語る

    全米から3000人近い人々がメディア改革のための全米会議に集まりました。改革の気運は高まりつつあり、会議はそのための最も重要な集まりでもあります。講演あり、ワークショップあり、また、メディア統合に対抗する戦略や放送の民主化を練る場でもあります。講演者はダン・ラザー、ビル・モイヤーズ、アリアナ・ハフィントン、ヴァン・ジョーンズ、ナオミ・クラインなど数十人を数えます。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2008年度 第3巻 「メディアの現在」に収録

    dailynews date: 
    2008/6/6(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 激論:ビル・モイヤーズVS.米FOXニュースプロデューサー メディア改革全国大会

    「メディア改革全国大会」の開始前、米FOXニュースのビル・オライリーは放送の中で、大会参加者を「クレイジーな」人々だと攻撃しました。同大会オライリーが送り込んできたFOXニュースのプロデューサーとビル・モイヤーズとの対決は激論となりました。

    dailynews date: 
    2008/6/9(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ベテラン放送記者ビル・モイヤーズ メディア統合を語る:メディア改革全国大会 「普通の人々が自分のものだと考えている時にのみ、民主主義は機能する」

    3500人以上の人々が、米ミネソタ州ミネアポリスで開催されたメディア改革推進団体「フリープレス」主催の「メディア改革全国大会」第4回年次大会に出席しました。数千人がパネルディスカッションに参加し、メディア統合への対抗策や電波の民主化へ向けた方策を議論しました。ベテランジャーナリストのビル・モイヤーズが行った基調講演をお送りします。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/6/9(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 米国人ジャーナリスト2人が共著を発表『巻き添え被害:米国の対イラク一般市民戦争』

    ジャーナリストのクリス・ヘッジズとライラ・アル・アリアンは、共著Collateral Damage: America's War Against Iraqi Civilians(『巻き添え被害:米国の対イラク一般市民戦争』)を発表しました。同著のなかで彼らは、イラク戦争に従軍した50人の退役軍人が、米国のイラク占領そして、イラク市民の占領への抵抗の理由についてどう考えているかを紹介しています。

    dailynews date: 
    2008/6/10(Tue)
    記事番号: 
    2
  • カオスの中へ:パキスタン人ジャーナリストが語る  「テロとの戦い」で米国に協力しているはずのパキスタンがいかにタリバンを支援しているか

    パキスタン人ベテランジャーナリストのアハメド・ラシードが、米国のアフガニスタン侵攻後、米国の同盟国であるパキスタンがどのようにしてタリバンに武器と資金を提供したかを説明します。ラシードは、CIAがアルカイダのメンバー逮捕のためにパキスタンに支払った資金をパキスタンが同国北西部でのタリバン再興資金のために使った過程や、米国とNATOのアフガン市民社会への対応の失敗が、タリバンの資金源となるアヘン取引の急激な拡大につながった過程などについて語ってくれました。
    dailynews date: 
    2008/6/10(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 前ホワイトハウス報道官スコット・マクレラン ブッシュ政権のウソと米国を戦争に導いたメディア・スクラムを明かす

    新著What Happened: Inside the Bush White House and Washington’s Culture of Deception.(『何が起きたか:ブッシュのホワイトハウスとワシントンの欺瞞の文化の内幕』)が大きな波紋を投じている中、著者である前ホワイトハウス報道官スコット・マクレランの登場です。マクレランは、CIA漏洩事件に関し、前大統領補佐官のカール・ローブとルイス・“スクーター”・リビーの2人は自らの果たした役割について彼に対してウソを教えたと言います。また、イラク侵攻への世論の支持を形成しようとブッシュ政権が行った故意の情報操作の中で、メディア企業はあえて政権との共犯者として振る舞ったと批判します。ハリケーン・カトリーナの際のホワイトハウスの対応に関しても、彼は「現実から目を背けていた」と批判します。さらに、ホワイトハウスがイラク市民の苦境に対してほとんど関心を示していない事実に関しても明かします。米軍侵攻によって生じたイラク市民の犠牲者数の膨大さが、ホワイトハウスで議論に上ることはほとんどなかったというのです。

    dailynews date: 
    2008/6/11(Wed)
    記事番号: 
    1

Pages