デイリーニュース

  • ハイチでの極限と勇気の物語:瓦礫の下から救出された女性の生きるための闘い

    ハイチでは死亡者数が増える中、復旧作業が続いています。現在、1日に1万人を超す遺体が、集団墓地に埋葬されています。ハイチの人々の生存を賭けた苦闘が続いていますが、番組では、極限状況を生き抜いた勇気の物語をお届けします。在学中の看護学校で瓦礫の下から救出され、その後も生存を賭けて闘っている女性、パトリシア・シェリの場合を見てみましょう。
    dailynews date: 
    2010/1/21(Thu)
    記事番号: 
    1
  • テ・トレンブレ(大地が揺れた):震源地を行く

    ハイチ大地震の震源地まで行きます。首都ポルトープランスを出てカルフールとグレシエを抜け、レオガンに行きます。被災者たちは外部から誰も助けに来ないと話しながら、瓦礫の下から亡くなった者たちを掘り出しては大きな穴に集団埋葬しています。

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    dailynews date: 
    2010/1/22(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 治安上の「危険地域」がハイチの大規模援助団体による効果的な救援物資配給を妨げる

    数千人もの米軍の重装備部隊がハイチに投入される中、この国の軍事化への懸念が拡大しています。国民ではなく兵士たちを支えているのではないか?ある医師は「人々が求めているのはガーゼであってガン(銃)ではない」と端的に指摘します。ハイチでの援助物資の配給とその効果を検証します。地震災害の中で生き延びようとしている人々にきちんと役に立っているのでしょうか。

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    dailynews date: 
    2010/1/22(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 前代未聞の選挙資金判決 米連邦最高裁が企業の選挙対策費制限を撤廃

    ある意味歴史的判決と言っていいでしょう。最高裁が、企業は特定の候補を当選させたり落選させたりする活動にいくらでも金を使ってよいとする判決を出しました。ある議員はこれは奴隷制を合法としたドレッド・スコット裁判の判決以来最悪の最高裁判断と呼びます。憲法学者のジェイミン・ラスキン教授に話を聞きましょう。
    dailynews date: 
    2010/1/22(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 全米独占放送:ハイチ地震前に強制送還されそうになったハイチ人ニューヨーカー、ジーン・モントレビルに聞く

    全米独占放送で、著名なハイチ人地域社会活動家ジーン・モントレビルに話を聞きます。彼は移民局による3週間の拘禁から釈放されたばかりです。予定されていた彼の強制送還は、ハイチの地震後、無期限に延期されました。ドナ・スカパー牧師と弁護士のアイラ・カーツバンからも話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/1/26(Tue)
    記事番号: 
    2
  • マイケル・ムーアに聞く:ハイチ、企業の選挙資金献金に関する最高裁判決、彼が民主党を「最低」と呼ぶ理由

    映画監督マイケル・ムーアに、ハイチ、企業の選挙資金献金に関する最高裁判決、オバマ大統領の就任1年、民主党など、幅広い話題についてインタビューします。「民主党は、勇気がない。彼らは自分たちの信念を貫く度胸がないんだ。最低だよ。恥ずかしい」とムーアは言います。「僕は本当に彼らとは無関係になりたい。彼らが気骨のあるところを見せないなら、11月の中間選挙で大きな衝撃を受けることになるだろうね」。
    dailynews date: 
    2010/1/26(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 『カジノ・ジャックとおカネの合州国』──企業の金と政治の関係を検証

    米連邦最高裁の先週の判決によって企業による選挙への影響力に歯止めがかからなくなりました。アカデミー賞受賞の映画監督アレックス・ギブニーとともに企業の金と政治に目を向けてみましょう。彼の新作ドキュメンタリー、Casino Jack and the United States of Money(『カジノ・ジャックとおカネの合州国』)は失脚した共和党ロビイストのジャック・エイブラモフの浮沈に焦点を当てています。また、クーシャッタ族の部族評議会メンバーであるデイビッド・シッキー、さらにエイブラモフ事件の重要な内部告発者であったブラックフィート族のメンバーでロビイストのトム・ロジャーズにも話を聞きます。映画でもインタビューに応えていますが、それ以外ではこれはロジャーズの初の全米放送インタビューです。
    dailynews date: 
    2010/1/27(Wed)
    記事番号: 
    2
  • ホンジュラス 追放のセラヤ大統領は出国 クーデター指導者は無罪

    ホンジュラスでは本日、クーデター後の昨年11月末の大統領選挙で当選したポルフィリオ・ロボが大統領に就任し、追放された大統領のマヌエル・セラヤは出国することになりました。セラヤは昨年9月に帰国を果たしていましたが、そのまま首都テグシガルパのブラジル大使館に身を寄せていました。26日、ホンジュラス最高裁は昨年6月28日のセラヤ追放クーデターに関与した6人の司令官へのすべての容疑を退けました。ブラジル大使館内にいるデモクラシー・ナウ!のアンドレス・コンテリスに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/1/27(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 著名な歴史家ハワード・ジン(1922-2010)を偲ぶ ノーム・チョムスキー アリス・ウォーカー ナオミ・クライン アンソニー・アーノーブ

    著名な歴史家ハワード・ジン(1922-2010)を偲ぶ ノーム・チョムスキー アリス・ウォーカー ナオミ・クライン アンソニー・アーノーブ 27日に心臓発作により87歳で急逝した歴史家・著述家・活動家のハワード・ジンを追悼します。ハワード・ジンの古典的な著書『民衆のアメリカ史』は米国人の歴史の見方を変えました。100万部以上を売り、『民衆は語る』というテレビの特別番組も最近作られました。ジン本人の言葉で、また彼を最も良く知っていたノーム・チョムスキー、アリス・ウォーカー、ナオミ・クライン、アンソニー・アーノーブにハワード・ジンを追憶してもらいます。

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    ★ ニュースレター第29号 (2010.6.10)

    dailynews date: 
    2010/1/28(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ノーム・チョムスキーとナオミ・クライン オバマ大統領初の一般教書演説を論評

    オバマ大統領は27日夜、初の一般教書演説を行いました。70分間にわたる大統領の演説の3分の2は経済関連にあてられ、その中心テーマは雇用創出でした。マサチューセッツ工科大学教授のノーム・チョムスキーとジャーナリストで著述家のナオミ・クラインの反応を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/1/28(Thu)
    記事番号: 
    1

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