デイリーニュース

  • 長年にわたる組織化の末、家内労働者、ニューヨーク州で権利章典を獲得

    ニューヨーク州知事デビッド・パターソンは、家政婦、 子守、その他の家内労働者の一連の労働基準を確立する画期的な法案に署名しました。この家内労働者権利章典の署名により、ニューヨークは労働時間が週40時間を超えた場合の残業手当、週に最低1日の休日、年に最低3日の有給休暇を保証する米国初の州になります。

    dailynews date: 
    2010/9/2(Thu)
    記事番号: 
    2
  • パキスタンの洪水が南進を続けるなか 高まる債務免除の声

    パキスタンでは7月に前代未聞の洪水を引きおこした豪雨が、北から南へ間断なく移動し、国土の5分の1に被害がおよんでいます。 被災者数は1700万人、500万人あまりが家を失いました。 そんな中で、パキスタンの海外債務の免除を求める動きが進んでおり、運動家たちは2日パキスタンの国会議事堂前でIMFなどの国際機関に国の債務免除を要求する抗議行動を計画しています。

    dailynews date: 
    2010/9/2(Thu)
    記事番号: 
    1
  • パキスタンの洪水難民たち 政府の腐敗と非効率を訴える

    パキスタンで近代史上最悪の洪水被害を引き起こした豪雨から1カ月が経ちました。2000万人近くが家を失い、飢えに瀕してい ます。この1週間だけでも100万人もの人々が住み慣れ た土地から離れなくてはなりませんでした。公式発表での死者数は1760 人。しかしこの数は、生存者のあいだに病気が蔓延し、今後増加すると見られています。パキスタンのフリージャーナリスト、 マディハ・タヒルがカラチにあるラザカバド救援キャンプから報告 します。

    dailynews date: 
    2010/9/3(Fri)
    記事番号: 
    4
  • CEOはクビを切るほど報酬が増えるとの研究結果

    景気後退のさなかに最も多くの労働者の首を切ったCEOたちが最も高額な報酬を得ているという調査結果が出ました。政策研究所(Institute for Policy Studies)の調べによる と、最悪のレイオフを行った50社のCEOたちの報酬額は平均で1200万ドルと、スタンダード&プアーズ500社のCEOの平均報酬より 42%も多いのです。

    dailynews date: 
    2010/9/3(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 教育界 オバマの推進する学校改革の「ビジネスモデル」に改めて 反対の声

    米国では新学期の季節。何千万人という子供たちが新学年を迎えます。そんな中、オバマ政権はチャータースクールを拡大 したり新たな全国学力基準を設けたりと、積極的に数多くの教育改革を推し進めています。シカゴ教員組合の委員長カレン・ルイスと、 ニュージャージー市立大学教育学教授ロイス・ウィーナーに話を聞きましょう。

    dailynews date: 
    2010/9/3(Fri)
    記事番号: 
    2
  • メキシコ湾でまた石油ガス掘削基地が爆発 海洋掘削禁止を求める声再び

    メキシコ湾でまた別の石油ガス掘削基地の爆発が起こりました。米 政府に対して海底油田の掘削を禁止するよう求める声が改め て上がっています。爆発炎上が起きたのは2日午前。ルイジアナ 州の南の沖合160kmのところでマリナー・エナジー(本社テキ サス州ヒューストン)が所有する基地です。同基地は水深104m の海底油井を掘削しており、この4月に爆発し米国史上最悪の原油流出事故を起こしたBP 社の深海掘削基地ディープウォーターホライゾンと比べると浅瀬にあります。

    dailynews date: 
    2010/9/3(Fri)
    記事番号: 
    1
  • マイケル・ムーアが半生、作品、そしてアクティビズムを語る

    デモクラシー・ナウ!の特集番組では、世界で最も著名な独立系映画作家の一人、マイケル・ムーアに話を聞きました。マイケルは過去20年において最も政治的に活発で、挑発的で、成功したドキュメンタリー映画監督の一人です。彼の作品には『ロジャー&ミー』、『華氏911』 、アカデミー賞受賞作『ボウリング・フォー・コロンバイン』などがあります。マイケルの最新作は『キャピタリズム〜マネーは踊る』です。

    dailynews date: 
    2010/9/6(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 消費者金融保護局長候補エリザベス・ウォーレン 同局はオバマ「金融改革の最強兵器」

    新設の消費者金融保護局の局長ポスト獲得をめぐり陰で激しい綱引きが行われていますが、今日は不良債権処理監視機構を率いるエリザベス・ウォーレンのスピーチを聞きます。彼女は現在その局長職の最有力候補に挙がっています。

    dailynews date: 
    2010/9/7(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 新刊『大強盗:市民の金でウォール街を潤したレーガンとクリントン』

    ベテランのジャーナリストで政治ブログ、トゥルース・ディグの編集者であるロバート・シアーが、最新の著作The Great American Stickup: How Reagan Republicans and Clinton Democrats Enriched Wall Street While Mugging Main Street(『アメリカ大強盗:一般市民から巻き上げた金でウォール街を潤したレーガン共和党とクリントン民主党』)について語ります。

    dailynews date: 
    2010/9/7(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 失業 差し押さえ 破産おさまらず 11月中間選挙 オバマの公約は経済再建

    いいかい、経済だよ。 失業、差し押さえ、破産の割合が好転する様子もなく悪化し続ける中、オバマ大統領は11月の中間選挙準備のため10週間の全国行脚を開始しました。ネイション誌のワシントン記者ジョン・ニコールズに話を聞きます。彼はオバマがフランクリン・D・ルーズベルトのスピーチに習って、経済の公平さを訴えるべきだと語ります。

    dailynews date: 
    2010/9/7(Tue)
    記事番号: 
    1

Pages