デイリーニュース

  • フロリダ州の地元ジャーナリスト座談会 「新聞の未来、 フロリダのキューバ人社会と地域メディアの役割 」

    フロリダ州タンパから、フロリダでのメディアの現状について座談会をお送りします。出席者はフロリダ州最大の新聞セント・ピーターズバーグ紙の副社長で発行人マーティー・ペティー、少数派資本による新聞の中では米国で最古の歴史を持つ新聞に数えられる「ラ・ガセタ」紙の発行人で編集者のパトリック・マンティガ、コミュニティー・ラジオWMNF局の報道ディレクター、ロブ・ローライです。

    dailynews date: 
    2009/4/7(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 米連邦最高裁 ムミア・アブ=ジャマール死刑囚の再審請求を却下

    連邦最高裁は元ブラックパンサー党員でジャーナリスト、ムミア・アブ=ジャマールの再審請求を却下しました。1981年の白人警官殺害の罪で、陪審員の大部分が白人ということで物議をかもした裁判により有罪判決を受けたアブ=ジャマールは、この判決の無効と裁判のやり直しを要求していましたが、最高裁法廷は4月6日、コメントなしで請求を棄却。アブ=ジャマールは、この裁判は陪審から意図的に黒人を排除するなど、人種的偏見により公正さが損なわれたものだったと主張しています。棄却決定について「この決定は、判例が無意味なものだということを示しています。法律とは、それ以外の手段による政治的駆け引きだということがこれで分かります」とアブ=ジャマールは述べました。

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    dailynews date: 
    2009/4/7(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 遠隔地でのデジタル環境格差を埋める FCCが全米ブロードバンド計画に着手

    連邦通信委員会(FCC)は8日、米国の全家庭に高速インター ネット通信回線を普及させるための1年間にわたる全米ブロードバンド計画に着手しました。72億ドルにおよぶブロードバンド 刺激策の下、FCCは今後、ブロードバンド普及拡大の戦略開発を担い、それを来年2010年2月に連邦議会に提出することになります。アッシュヴィルの山岳域情報ネットワーク理事長のウォリー・ボーエンに話を聞きます。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2009/4/8(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 山頂除去反対への苦闘 指導的活動家マイク・ロゼール 破壊的な採炭への反対闘争を継続

    米環境保護庁(EPA)が石炭業界に一撃を加えました。環境への影響をあらためて再調査するために、数百もの山頂採炭プロジェクトの延期を決めたのです。しかしこのEPAの決定も、現在ある数百の山頂除去許可を取り消したものではありません。環境団体クライメット・グラウンド・ゼロはこれまでウエストバージニア州 コールリバー山(Coal River Mountain)の山頂除去を回避しようとマッセイ・エナージー(Massey Energy)社に対する抗議と平和的な直接行動を先導してきました。同団体の指導的活動家マイク・ロゼールに話を聞きましょう。
    dailynews date: 
    2009/4/8(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 2人のレズビアンの母親とともに生きる12歳の少女の証言が 後押し バーモント州議会の同性婚合法化

    バーモント州上下院合同司法委員会の同性婚に関する公聴会で3月、エヴァン・オーレック-ジェッターが証言を行いました。 この証言のあと、多くの議員たちがエヴァンと彼女の2人の母親のもとに歩み寄り、彼女の話を聴いて感動した、同性婚合法化を支持する、と伝えたのです。

    dailynews date: 
    2009/4/8(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 歴史的な採決 バーモント州議会が同性婚の合法化を投票で決定

    バーモント州の州議会が7日、歴史を作りました。米国史上初めて採決によって同性婚の合法化を果たしたのです。同州議会はじつは3月23日には州上院で、4月2日には州下院でそれぞれ同合法化案を可決していたのですが賛成票は拒否権に対抗できる数にまでは達していませんでした。そこでジム・ダグラス知事が6日に拒否権を行使しこれを否決。しかし翌7日には、この拒否権の無効化に回る議員が 増え、上院では23対5の圧倒的多数で、直後の下院でも100対49と、拒否権の無効に必要な3分の2以上の票を得て同性婚合法化案は再可決されたのです。下院議長シャップ・スミスが この最終投票結果を発表すると議場は大きな拍手喝采に包まれました。バーモント州議員のビル・リパートと、同性婚合法化を目指して何年も戦ってきた弁護士ベス・ロビンソンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/4/8(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 相次ぐ大規模な銃乱射事件で死者60人近 銃規制派がより厳重な法規制を要請

    ニューヨーク州ビンガムトンやノースカロライナ州カーシジなどで大量銃撃事件が続発し、3月10日以来、少なくとも57人が亡くなりました。暴力事件を機に、全国の銃規制派がより厳しい法の規制を訴えています。ノース・カロリニアンズ・アゲンスト・ガン・バイオレンス(銃暴力に反対するノースカロライナ州民の会)代表のロクサーヌ・コラーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2009/4/9(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ノースカロライナ州の町、地元ビジネス支援のため地域通貨を発行

    ノースカロライナ州のある町が、食糧、燃料、財政の自給率を高めることで、より自立した社会を作ることに挑戦しています。この町、ピッツボロには、米国最大のバイオディーゼル協同組合、食料品協同組合、農家が直接出店できる市場がありますが、ごく最近、地域通貨、ピッツボロ・プレンティを導入しました。全米を通じて、多数の地域社会が地元事業を支援するため地域通貨を発行していますが、ピッツボロはその一例です。
    dailynews date: 
    2009/4/9(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 高失業率 経済危機で動揺するカロライナ2州

    ノースカロライナ州ラリー市からの放送です。経済危機が南北両カロライナ州にどのような影響を及ぼしているか、民間団体サザーン・スタディーズ・インスティテュートの代表でブログフェイシング・サウス(南部展望)の著者である、クリス・クロムと一緒に検証します。サウスカロライナ州の失業率は11%で全国第2位です。ノースカロライナ州は、わずかの差で第3位です。

    dailynews date: 
    2009/4/9(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 「我々がイラクにもたらしたのは地獄であって、天国じゃない」:独立系ジャーナリスト、ニル・ローゼン 米国によるサダム・フセイン政権打倒6周年を語る

    米軍によるバグダッド陥落6周年に際し、同市では、数万人のイラク市民が集会を開きました。イラクから帰国したばかりの独立系ジャーナリスト、ニル・ローゼンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/4/9(Thu)
    記事番号: 
    1

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