デイリーニュース

  • ウィスコンシン州議事堂で抗議の最前線に立つ教師や学生たち

    ウィスコンシンの抗議の最前線にいるのは教師や学生たちです。ウィスコンシン大学の大学院生アンジェラ・ウェルマンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/2/25(Fri)
    記事番号: 
    7
  • 「ウォーカー知事は労働運動つぶしの右翼億万長者コーク兄弟への依存症から醒めよ!」

    マディソンでは24日、コーク兄弟のロビイング事務所前に数百人が集まりデモを行いました。「コーク兄弟は反組合、反労働者の法案に資金を提供してきました。ウィスコンシン州だけでなく、米国中でやっています」とマディソンの雑誌『プログレッシブ』のエリザベス・ディノベラは言います。「ウィスコンシンの人々がここに集まったのは、ウォーカー州知事にコーク兄弟への依存症を克服して労働者の団結権を本気で尊重すべきだと告げるためです」。

    dailynews date: 
    2011/2/25(Fri)
    記事番号: 
    6
  • ウィスコンシン州の警察官 議事堂警備と同時に抗議デモにも参加

    ウィスコンシン州の警察官たちもマディソンの労働者抗議活動に参加しています。治安維持業務だけでなく、抗議デモの参加者としてもです。「警察官も州のあちこちから結集して同僚である熱心な公務員たちと誇り高く連帯している」とウィスコンシン州警察官連合(Wisconsin Professional Police Association)の幹部ジム・パーマーは言います。「実に平和的なデモで、感心している」

    dailynews date: 
    2011/2/25(Fri)
    記事番号: 
    5
  • 「法案を葬るまで帰れない」 州外に出て抵抗するウィスコンシン州上院議員

    反組合法案の採択を引き延ばしています。定足数を割ることで投票に移れないようにしてきたのです。州は24日、欠席中の民主党上院議員の自宅に警官を派遣して各議員を議会に呼び戻そうとしましたが成功しませんでした。イリノイ州に逃亡中の民主党上院議員クリス・ラーソンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/2/25(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ウィスコンシン州 反組合法案で例外扱いの消防士たちも他の公務員たちに連帯

    数千人の労働者や労働運動家たちが先週からマディソンに集結して共和党のウォーカー知事の反組合法案を拒否するよう州議員たちに訴えています。法案のカギである団体交渉権制限の対象から例外扱いとなっている警察官や消防士たちも多数が抗議デモに参加しています。ウィスコンシン州消防士連合(Wisconsin Professional Firefighters Association)代表のマーロン・ミッチェルに登場してもらいます。「金持ちになるために働いている公務員など1人もいない」とミッチェルは言います。「金持ちになろうとしてるんじゃない。そこそこの暮らしを送り、まともな中流家庭を持ち、多くの人々が直面する生活のための格闘を強いられることのないよう、公務員を選んだのです」。

    dailynews date: 
    2011/2/25(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 米ウィスコンシン州 反組合法案可決で10万人の州都抗議デモへ

    共和党が多数を占めるウィスコンシン州議会下院がスコット・ウォーカー州知事の予算修正法案を可決しました。この法案では大半の公務員の団体交渉権が失われることになります。この法案は州都マディソンおよび州全土で前例のない11日間という抗議デモを引き起こしました。マディソンの州議会議事堂から、ネイション誌のジョン・ニコルズに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/2/25(Fri)
    記事番号: 
    2
  • リビア民衆蜂起 カダフィの弾圧で数千人が死亡

    リビア全土に広がる民衆蜂起に対するムアンマル・カダフィ指導者の武力攻撃で、すでに数千人が死亡した恐れがあると国連が警告しています。同じく国連はリビアの食糧供給網も崩壊寸前の危機にあると警告しています。反政府勢力が首都トリポリに接近する中、死傷者を伴う衝突が続いています。デモクラシー・ナウ!のアンジャリ・カマトがリビアから報告します。

    dailynews date: 
    2011/2/25(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 右翼の億万長者コーク兄弟 ウィスコンシン州知事選と反組合推進に資金を提供

    ウィスコンシン州マディソンでの記録的な数の抗議者による、組合の権利と公務員の団体交渉権の存続を求める闘いは11日目を迎え、これに刺激されたインディアナ、オハイオ、ミシガン各州で同様な抗議運動がおきています。これらの抗議運動は、ウィスコンシン州のスコット・ウォカー知事と、茶会党運動の資金供給を支援した億万長者のデビッドとチャールズのコーク兄弟とのつながりを暴露するきっかけにもなりました。23日にブロガーのイアン・マーフィはデイビッド・コークになりすまして何の疑いももたないウォーカーに電話し、会話を記録したと公表しました。その録音の重要な部分を聞きながら、メディアと民主主義センター(Center for Media and Democracy)のリサ・グレイブスに、ウィスコンシンでのコーク兄弟の影響力について話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/2/24(Thu)
    記事番号: 
    5
  • 「あたり一面に『新生の自由リビアにようこそ』という落書きが」 デモクラシー・ナウ!通信員の報告

    ムアマル・カダフィ大佐に反対する民衆蜂起が起きたリビアでは国の広範な地域で反政府抗議者たちが主導権を掌握しました。カダフィの残忍な弾圧でどれほどの死者が出ているのかは明らかではありませんが、推定1000人にのぼるとみられています。デモクラシー・ナウ!の通信員アンジャリ・カマトがリビアの町、トブルクからレポートします。

    dailynews date: 
    2011/2/24(Thu)
    記事番号: 
    4
  • オバマ政権 LGBT (性的少数者)を結婚制度から排除する結婚防衛法支持を取り下げ

    米司法省は、連邦政府が同性婚を禁止する 1996 年の結婚防衛法をもはや擁護しないと発表しました。自分がゲイあることを公表している憲法弁護士でサロン・ドット・コムの法律問題ブロガーのグレン・グリーンウォルドが、この決定の重要性と、ブラジル国籍を持つパートナーとブラジルに住むことにした彼自身の選択に結婚防衛法が及ぼした影響について語ります。グリーンウォルドはこの決定を「ホワイトハウスを心から無条件で称賛できるまれにみるできごとのひとつです」と言います。

    dailynews date: 
    2011/2/24(Thu)
    記事番号: 
    3

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