米国の援助を受けるイラク政府軍とシーア派民兵の衝突が激化する中、ロンドン・インデペンデント紙特派員のパトリック・コウバーンにロンドンから話をしてもらいます。イラクへの侵攻と占領を当初から取材して5年、コウバーンは「今日のイラク情勢を伝える最も優秀な西洋人ジャーナリスト」と評価されています。コウバーンの新著は、Muqtada: Muqtada al-Sadr, the Shia Revival and the Struggle for Iraq (『ムクタダ:ムクタダ・アル・サドル、シーア派の復活とイラクの苦闘』)です。