デイリーニュース

  • ラテンアメリカ系アメリカ人やネイティブ・アメリカンを番組から排除しているとして、アメリカの非営利放送局PBSが放映予定の第二次世界大戦のドキュメンタリーに批判が集まる

    ラテンアメリカ系アメリカ人グループの連合団体が、ラテンアメリカ系アメリカ人らが戦争で果たした役割を無視しているとして、非営利放送局PBSで放映が予定されているケン・バーンズ監督の第二次世界大戦のドキュメンタリーを批判しています。50万名以上のラテンアメリカ系アメリカ人が兵隊として戦争に参加したにも関わらず、14時間に及ぶこの番組「戦争 (The War)」にはラテンアメリカ系退役軍人の発言が一切登場しません。また、ネイティブ・アメリカンの退役軍人のインタビューもひとつもありません。PBSへの抗議運動を指導したテキサス大学教授のマギー・リーバス・ロドリゲスに聞きました。
    dailynews date: 
    2007/4/13(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月13日ヘッドライン

    - イラク議員:議会までが爆破された以上、掃討作戦は失敗 - CBSラジオ、差別発言でドン・アイマスを解雇 - 国際NGOオックスファム:国際援助の停止により、パレスチナは”壊滅的な”危機にある - ジンバブエの野党指導者、ムガベ政権を非難:アクティビスト600名が拘束され拷問を受けている - トルコ軍司令官、イラク国内のクルド人への攻撃を呼びかける - オーストラリア首相:HIVに感染した移民や難民の入国を拒否 - 世界銀行のスタッフらが、ウォルフォウィッツ総裁の辞任を求める - 獄中のパレスチナ人教授サミ・アル・アリアンの担当検察官:判事は司法取引に違反
    dailynews date: 
    2007/4/13(Fri)
    記事番号: 
    0
  • プリンストン大学教授で元海軍大佐のウォルター・マーフィー氏は、ブッシュ政権批判で政府の「搭乗禁止リスト」に?

    プリンストン大学の教授であり、退役海軍大佐でもあるウォルター・マーフィー氏は、「20世紀最も著名な憲法学者の1人」と目されています。マーフィー氏は最近、政府の「搭乗禁止リスト」に自分の名前を見つけました。マーフィー氏が、ブッシュ政権は憲法を悪用していると批判したことが原因なのでしょうか。
    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    4
  • 戦争と税金:米内国歳入局の税収のうち40%が軍事予算に充てられるなか、戦争に抗議する納税者たちが納税拒否へ

    今週火曜日は納税期日です。米内国歳入局(IRS)では今年度、2兆ドル以上の税金収入が予想され、そのうちの40パーセント近くが軍事予算に充てられることになっています。全米各地の納税拒否者たちは、税金の一部または全額の支払いを拒否することで戦争への抗議を表明する予定です。国防省の統計を分析する民間研究機関、National Priorities Projectのパメラ・シュワルツさんと戦争税の拒否運動を続ける組織、National War Tax Resistance Coordinating Committeeのラン・ベンさんが語ります。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2007年度 第2巻 「2007年6-7月」に収録

    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 赤十字国際委員会、「悲惨」で「大規模」なイラクの人道危機が「更に悪化」と警告

    赤十字国際委員会は、イラクの紛争はイラク国民に多大な苦痛を与え、状況は悪化の一途をたどっていると警告しました。「何百万もの人々の命を奪い、生活を破壊する絶え間ない暴力行為ときわめて貧弱な安全対策に、イラク国民は耐えています。」赤十字国際委員会はこのように述べました。同委員会のスポークスマン、ナダ・ドゥマーニさんが、ヨルダンの首都アンマンより報告します。
    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 作家カート・ヴォネガット氏死去、84歳

    作家のカート・ヴォネガット氏が亡くなりました。享年84歳。ヴォネガット氏は、「スローターハウス5(Slaughterhouse-Five)」、「猫のゆりかご(Cat’s Cradle)」など、少なくとも19編の小説を書きました。ヴォネガット氏は、ブッシュ政権を痛烈に批判し、政治言論雑誌「イン・ディーズ・タイムズ(In These Times)」のコラムニストとしても執筆しました。
    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年4月12日ヘッドライン

    - イラク・アフガン駐留中の米陸軍兵の軍務期間を延長へ - イラク国民議会で爆発 - バグダッドの橋で自爆攻撃、10人死亡 - 米自由人権協会(ACLU)、イラク・アフガンでの米軍に対する賠償請求を公開 - アルジェリアで爆発、24人死亡 - MSNBC、ラトガース大チームに対する黒人差別発言でアイマス氏を解雇 - ブッシュ政権、連邦検事解雇に関するメールを紛失 - 作家カート・ヴォネガット氏死去84歳
    dailynews date: 
    2007/4/12(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 脅しに屈せず女性の権利とエジプトの民主化を求め続けるーーエジプト人フェミニスト、脚本家、活動家のナワル・エル・サーダウィが語る

    著名なフェミニスト、心理学者、脚本家のナワル・エル・サーダウィがこの「ファイヤー・ハウス・スタジオ」にて、最近のエジプトの改憲運動、ムスリム同朋団(Muslim Brotherhood)、そしてアル・アズハー大学による彼女への政治的・宗教的非難について語りました。

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    dailynews date: 
    2007/4/11(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ベネズエラ大使がアメリカの支援による5年前のクーデター、ベネズエラの石油政策、キューバ旅客機爆破犯人ポサダ・カリレス容疑者、そして賛否両論の大統領権限強化について語る

    5年前の今週、ベネズエラの大統領ユーゴ・チャベスはアメリカの支援したと言われるクーデターにより、一時的に大統領の座を追われました。それから5年、在アメリカ大使のベルナルド・アルヴァレス・ヘレラにインタビューを行いました。広範に渡るインタビューの中で、アルヴァレス大使はクーデターでアメリカが果たした役割、なぜブッシュ政権がキューバ旅客機爆破犯人ルイス・ポサダ・カリレス容疑者の引渡しを拒否したか、ベネズエラの石油法などについて語りました。
    dailynews date: 
    2007/4/11(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「アイムス氏は私たちの栄光の瞬間を奪い取った」ラドガーズ大学の女子バスケットボールチームがドン・アイマスの発言を批判

    MSNBCとCBSラジオはラドガーズ大学の女子バスケットボールチームを「nappy headed hos=縮れ毛頭のバカ売女ども」と呼んだドン・アイマスの解雇を迫られています。アイマスは来週月曜日から2週間の停職処分を受けますが、今週は引き続き番組を担当しています。火曜日、ラドガーズ大学の女子バスケットボールチームのメンバーが初めてこの話題に触れました。抄録を放映します。
    dailynews date: 
    2007/4/11(Wed)
    記事番号: 
    1

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