マダウィ・アルラシード教授「カショギ殺害に関しサウジ側の自己調査は許されない」
2018/10/19(Fri)
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ワシントンポスト紙コラムニストのジャマル・カショギの失踪と殺害の可能性に関して続々と詳細が明らかになってきています。サウジのジャーナリストならびに政権インサイダーとしてのカショギの経歴と、サウジアラビアの将来について、サウジの反体制派マダウィ・アルラシード教授に話を聞きます。同氏はロンドン・スクール・オブ・エコノミクス中東センターの客員教授です。サウジ当局を批判したことで、2005年に市民権を剥奪されました。ニューヨークタイムズ紙に “Why King Salman Must Replace M.B.S.”(「サルマン国王がムハンマド・ビン・サルマン皇太子を更迭すべき理由」)と題する新しい記事を書いています。
