トランプに体をまさぐられる被害にあい 議会に調査を求めるジェシカ・リーズ インタビュー

2017/12/14(Thu)
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セクシャル・ハラスメントおよび性的暴力で複数の被害者から告発されているトランプ大統領に辞任を求める議員が増えていますが、被害を名乗り出た女性のひとりに話を聞きます。今週、ニューヨーク選出のキルスティン・ジリブラント上院議員もトランプに辞任を促し、大統領に辞任を求める議員は15人にのぼっています。12月11日にはトランプによるセクハラを告白した女性16人中の3人がニューヨークで会見を行い、議会に処置を取るよう求めました。被害者女性らはトランプに体をまさぐられる、愛撫される、無理やりキスをされるなどしました。これに対しトランプは、ツイッターに「面識もない女性たちが作り話で嘘の告発をしている」と投稿しています。民間航空機のファーストクラスの席でトランプに体をまさぐられたと告白したジェシカ・リーズに話を聞きます。リーズは株式仲買人として30年キャリアを積んだ後、先日、引退し、2人の子どもと孫8人がいます。

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