アル・シャープトン師 「南部連合旗の撤去は歓迎だが、150年ほど遅かった」

2015/6/26(Fri)
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市民権指導者でMSNBC局の番組ホストをつとめるアル・シャープトンが、犠牲者の葬儀に際し、チャールストンの大量殺人事件と南部連合旗をめぐる論争の再燃について振り返ります。アラバマ州のロバート・ベントレー知事がアラバマ州議会議事堂から南部連合国旗を撤去したのに続き、サウスカロライナ州のニッキー・ハーレイ知事も今週、南部連合旗を州議会議事堂から撤去するよう要請しました。「150年ばかり遅きに失した。お前たちは南北戦争で敗北したと、誰かが教えてやるべきだった」とシャープトン師は話ます。

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