情報公開法に基づき入手した文書によれば、米国はウィキリークスを創設したジュリアン・アサンジを「国家の敵」に指定した可能性があるということです。米空軍による防諜関連の文書は、軍人がウィキリークスないしその支持者とコンタクトを取った場合、「敵と接触を図った」として告発される危険があるとしています。これは軍では死刑の可能性もある重大犯罪とされています。憲法上の権利センター(Center for Constitutional Rights)名誉会長で、アサンジとウィキリークスの顧問弁護士を務める、マイケル・ラトナー弁護士に話を聞きます。