スペインのエイミー・グッドマン 75周年を迎えたピカソの絵で有名なゲルニカ爆撃を語る

2012/7/6(Fri)
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1937年4月26日、ナチス・ドイツの軍機がスペインの独裁者フランシスコ・フランコを支援しようとバスク地方の町ゲルニカを絨毯爆撃しました。この爆撃での死者は1600人を数え、負傷者も数百人。町の建物の80%が破壊されました。それは民間人を標的にした史上最初の空爆の1つでした。パブロ・ピカソの絵「ゲルニカ」はこの爆撃に想を得たものです。エイミー・グッドマンが今日、ゲルニカにいます。75年後の今も残るその影響について話します。

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