アフガン虐殺の容疑者が問題の抗マラリア剤を摂取していたかどうか 米国防総省は沈黙

陸軍2等軍曹のロバート・ベールズは17人のアフガニスタン人殺害で訴追されていますが、米国防総省が最近、精神病的行動を誘発することで問題視されている抗マラリア剤についての検証を始めたことを明らかにしたレポーターのマーク・ベンジャミンに話を聞きます。ラリアムとも呼ばれるメフロキンは、兵士らをマラリアから守るために使われますが、妄想や幻覚などの副作用があることでも知られています。メフロキンは、米軍下士官階級を含む多くの自殺や殺人に関係していると見られています。米陸軍は2009年、外傷性脳損傷を負った兵士には同剤を与えるべきではないと定めました。しかし2012年3月、ベールズによる銃乱射からわずか9日後に、陸軍は同剤の検証を早める緊急指令を出しました。「米軍は、外傷性脳損傷のような脳疾患のある人々にはこの薬を与えるべきではないと発表していました」と、ベンジャミンは言います。「しかし米軍は、こうした規則は戦場では守られておらず、脳疾患のような問題がある兵士の一部がこの薬をもらっていたことを発見したのです」。国防総省は、メフロキンの再調査と殺人の間には何の関係もないと述べていますが、ベールズがこの薬を与えられたかどうかについては肯定も否定もすることを拒否しました。ベンジャミンはハフィントン・ポストに対し、国防総省が当初は1月にメフロキンの検証を命じていたと報じています。

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