カマラ・ハリス上院議員が非白人女性として初めて二大政党の副大統領候補となりました。本日は「最高の取締官」を自称し、警官のパトロールを増やすことを求めたハリスの、カリフォルニア州司法長官時代とサンフランシスコ地方検事時代の経歴について議論します。サンフランシスコ市の副公選弁護人ニキ・ソルシは、ハリスはカリフォルニア州随一の進歩派の地方検事であり、「投獄する代わりとなる政策や対策を多々」後押ししていたと言います。法学教授のララ・ベイゼロンは、ハリスは歴史の流れに逆行して刑事司法改革に反対してきた経歴を持つが、[2016年に]上院議員になってからはそれが変化したと言います。「州司法長官時代の彼女の指導下で、検事たちは不当な有罪判決が覆らないようあらゆる手段をつくし、無実の人々が刑務所から出られなかったのです」とベイゼロンは言います。(画像クレジット:カリフォルニア州司法長官事務局)