デイリーニュース

  • 「もし別の国から来た兵士が自分の家族に同じことをしたら、私も反乱軍に参加するに違いない」 イラクでの民家急襲について退役軍人に聞く 大統領奨学生の高校生、人権をブッシュに訴える

    イラクで1年間軍事活動を行った二等軍曹のジョン・ウエストファルは、2004年にティクリート郊外の広大な農場を急襲しました。彼は今でも、その場にいた男性の叫び声が聞こえると言います。「彼は非常に怖がっていて、家族のことをとても心配していました。そのとき私は自分の家族のことを考え、もし私が家長で他の国から来た兵士が同じことをしたら、私も反乱軍に参加するに違いないと思いました」。また、ダスティン・フラット軍曹からは、武装していない一般市民が、米軍部隊によって銃殺されたり、ひき殺されたりした事実について聞きます。
    dailynews date: 
    2007/7/12(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 米軍が行ったイラク民間人への「非道な扱い」

    イラク戦争の退役軍人であるジョン・ブルーンス軍曹とガレット・レッペンハーゲン技術兵に、彼らが定期的に行っていた非道な民家急襲の話を中心にイラクでの体験談を聞きます。「イラクの人々は、失望、怒り、悲しみ、不安、恐怖に満ちた表情をしていました。家族の一員を連行するとき、特にほとんどの場合は情報の方が間違っていて、だいたいは無 実の人の家に踏み込んでいるのだとわかっているので、辛くて人々の目を見ることができませんでした。」
    dailynews date: 
    2007/7/12(Thu)
    記事番号: 
    2
  • もうひとつの戦争:イラク戦争退役軍人が語るイラク市民への攻撃

    『ネイション』誌は、イラク戦争における米軍の軍事行動に関し、退役戦闘軍人50人による生々しい報告を掲載しました。彼らは、テレビや新聞ではほとんど報道されることのない戦争の残虐性について語っています。米軍内部からの証人が、記事になることを前提とし名前を公開して一同に会し、イラク駐留米軍による無差別殺人や残虐行為を公然と確証したのは初めてのことです。同記事の共著者でジャーナリストのライラ・アリアンと、イラク戦争の体験談を進んで提供した4人の退役軍人に話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2007年度 第4巻 「2007年10-11月」に収録

    dailynews date: 
    2007/7/12(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月12日ヘッドライン

    - 共和党 イラク派遣兵士の休暇期間延長法案を拒否 - CIA長官 イラクは「取り返しがつかない状態」 ブッシュ政権発表と大幅なずれ - ホワイトハウス 「イラク研究グループ」第2回報告を妨害 - イラク駐留米軍検問所 過去1年間で市民死傷者492人 - 米国土安保委員会 対米テロの「虫の知らせ」発言でチャートフ国土安保長官を非難 - 米情報当局 アルカイダの増強と攻撃を示す報告書を作成 - レバノン軍 パレスチナ難民キャンプ攻撃を再開 150人以上が避難 - アムネスティ ヒズボラとイスラエル軍の双方に戦争犯罪容疑調査を要求 - チリ最高裁 ペルー政府からのフジモリ氏引渡し要請を却下 - 元ホワイトハウス補佐官 検事解雇問題で大統領の関与について証言を拒否 - 米下院 学生ローンに関する変更法案を可決
    dailynews date: 
    2007/7/12(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 『Storm Worldストーム・ワールド』の著者、クリス・ムーニーに聞く ハリケーン、政治、そして温暖化を巡る争い

    一年で最もハリケーンの多い季節が近づいています。ハリケーンの頻度・凶暴性と温暖化との関連について、代表的な科学ジャーナリストのクリス・ムーニーに話を聞きました。さらに、ブッシュ政権による温暖化研究への介入と、最近のアル・ゴアによる温暖化問題キャンペーンについても聞きました。
    dailynews date: 
    2007/7/11(Wed)
    記事番号: 
    3
  • パキスタンのモスク立てこもり事件終結へ   少なくとも50人が死亡した事件の経緯や背景を分析する

    ラホーレよりパキスタン人ベテランジャーナリストのアハメド・ラシードが参加し、イスラマバードで起こったモスク立てこもり事件の分析を行いました。パキスタン軍による襲撃で少なくとも50人が殺害され、事件は収束に向かっています。事件終結を急がなければ流血の事態は避けられたかもしれないと批判が集まっています。
    dailynews date: 
    2007/7/11(Wed)
    記事番号: 
    2
  • マイケル・ムーア CNNのイラク戦争と医療保険制度の報道をCNNの生放送『ウォルフ・ブリッツアー・ショー』で激しく非難

    映画監督のマイケル・ムーアがCNNのウォルフ・ブリッツアーとのインタビューで、『華氏911』を批判した同ネットのイラク戦争報道は間違っていたにもかかわらず謝罪がないと怒りを爆発させました。さらにムーアは、米国医療保険制度の欠陥についての自身の新作『シッコ』についてもCNNがまた事実誤認を基に批判報道していると詰め寄りました。CNNで放映された番組から抜粋をお送りします。
    dailynews date: 
    2007/7/11(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月11日ヘッドライン

    - イラク戦争の政策変更決議は時期尚早 ブッシュ政権閣僚らが議会に訴え - 9/11同時多発テロとイラクの関連 ブッシュが再度強調 - リード上院議員「民主党のイラク段階的撤退案でも数万人を残す可能性」 - パキスタンのモスク立てこもり事件 指導者の死亡が確認 -イスラエルでひき殺された人権活動家の遺族 米ブルドーザー製造業者を控訴へ - 20年後に発覚 メキシコの建築現場から3遺体 68年学生運動弾圧の犠牲者か - 米国前厚生長官 医学的な発言への政府の干渉を下院委員会で証言 - チェイニー事務所費用公開拒否に対し 米民主党 同氏の事務所助成金凍結へ - 米大統領選史上初 民主党候補らが同性愛問題を語る討論会へ - ジョン・マケイン米大統領選共和党候補の選挙参謀4人が辞任 選挙戦に不安材料
    dailynews date: 
    2007/7/11(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 「現代のリンチだ」 ジーナ・シックス(ジーナの6人)の親たちが、起訴の不正義と差別を訴える

    高校の校内けんかで白人を暴行し、殺人未遂に問われている6人の黒人生徒の「ジーナ・シックス(ジーナの6人)」のうちの3人の親たちと話します。ロバート・ベイリーの母カセプラ・ベイリーと、ブライアン・パーヴィスの母ティナ・ジョーンズが参加します。彼らの息子たちは、ともに第二級謀殺未遂とその共謀の罪で起訴され、裁判を待っています。またさらに、ジーナ・シックスのなかで最初に裁判をうけることになったマイケル・ベルの父マーカス・ジョーンズとも話します。つい先週、マイケルは第二級加重暴行とその共謀の罪で有罪の評決をうけました。最大で22年の禁固刑となる量刑の言い渡しは7月31日に予定されています。
    dailynews date: 
    2007/7/10(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ジーナ・シックス(ジーナの6人)」事件: 黒人高校生6人、校内乱闘から共謀殺人未遂で起訴される 「白人生徒専用の木」に吊るされた「首吊り縄」に激怒

    昨年12月、ルイジアナ州中部のジーナ高校でけんかがあり、暴行を加え白人生徒に脳しんとうと複数のあざを負わせたとして、黒人生徒6人が逮捕されました。6人の黒人生徒は第二級謀殺未遂とその共謀の罪で起訴され、量刑は最大で執行猶予無しの禁固100年になります。けんかは、校庭の今まで白人だけが座ってきた木の下に黒人生徒が座ったことをきっかけに高まった人種間の緊張のただ中で起きました。次の日、その木には絞首刑用の縄が3つぶらさがっていました。
    dailynews date: 
    2007/7/10(Tue)
    記事番号: 
    1

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