デイリーニュース

  • 期日前投票で投票者恫喝や機器の不具合

    米大統領選で期日前投票が始まりました。その投票所では早くも問題が表面化しています。ウエストバージニアではタッチスクリーン式の投票マシンを利用した投票者たちが、自分で押した民主党票が共和党票に変わったと主張しています。ノースカロライナではマケイン支持者の集団が主にアフリカ系で占められたバラク・オバマの支持者グループに嫌がらせをしました。オハイオでは新規登録した投票 に対し、有権者資格があるかどうかの訴訟を起こすと脅迫したとして共和党が批判されています。ニューヨーク大学のマーク・クリスピン・ミラー教授に話を聞きます。教授はLoser Take All: Election Fraud and the Subversion of Democracy(『敗者による総取り:選挙不正と民主制度の転覆』)の著者です。
    dailynews date: 
    2008/10/22(Wed)
    記事番号: 
    1
  • コロンビア先住民 1万人以上がウリべ政権への抗議デモ行進を開始

    1万人以上のコロンビア先住民が、アルバロ・ウリべ大統領への抗議のデモ行進を始めました。参加者たちは先住民居住域の軍事化、アメリカ-コロンビア間の自由貿易協定、そしてウリべ政権が先住民社会と結んだ様々な協定の履行を怠っていることに抗議しています。先住民のリーダーで、覆面武装の男たちに自宅で襲われ左目を失明したラファエル・コイクウェと、コロンビア滞在中のアメリカ人ジャーナリストで大学教授、マリオ・ムリロに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/10/23(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 特集:マッケイン、帰還出来なかったベトナム戦争捕虜についての情報隠ぺい

    ピューリッツァー賞を受賞したジャーナリストのシドニー・スキャンバーグに、戦争のヒーロー」である大統領候補ジョン・マッケイン上院議員が、ベトナムに取り残された戦争捕虜に関する情報をどのように隠ぺいしたかについて話を聞きます。スキャンバーグはネイション誌への寄稿で、マッケインが、「彼とは異なり帰還出来なかったベトナム戦争の米軍捕虜に関する衝撃的な情報を公にしないよう画策した」事実を暴露しています。
    dailynews date: 
    2008/10/23(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 主要世論調査予想 344の選挙人を獲得しオバマ勝利

    大統領選も終盤にさしかかりましたが、世論調査の結果予想はどうでしょう。ネート・シルバーに話を聞きます。彼のウェブサイト、FiveThirtyEight.com は今や何十万もの政治オタクの必見サイトとなっています。
    dailynews date: 
    2008/10/23(Thu)
    記事番号: 
    1
  • チェイニーがブッシュにイラン攻撃を強く要請する中 米国とイランの活動家が平和を呼びかけ

    平和活動グループ「コードピンク」のメンバーであるレスリー・アンジェリーナは、可能性が高まっている米国のイラン攻撃に反対するため24日間のハンガーストライキを行いました。一方、イランの平和活動グループ「マイルズ・フォー・ピース」は、対イラン戦争に反対して、ヨーロッパとアメリカを自転車で回りました。同グループの代表、アリ・ナスリとアンジェリーナは、先週リーバーマン上院議員と会って、イランに対する彼の姿勢について話し合いをしました。2人から話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/7/16(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ジョージア州裁は無実の男を処刑しようとしているのか? トロイ・デイビス事件

    トロイ・デイビスの死刑執行に対して激しい抗議が巻き起こっています。デイビスは白人警察官の殺害容疑で、7月17日の午後7時に死刑執行が予定されています。しかし、凶器は見つかっておらず、DNA鑑定も物的証拠もない状態です。警察官ではない9人の証人のうち7人は、警察官に強要されて証言したと後に告白し、証言を撤回しています。デイビスの姉マルティナ・コレイアとアムネスティ・インターナショナルのジャレッド・フォイアーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/7/16(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月16日ヘッドライン

    - 連続自爆攻撃で80人以上死亡 135人負傷 イラク北部キルクーク - LAタイムズ紙 イラクの対米武装勢力に参加する外国人のうち約半分がサウジ出身 - イラクのマリキ首相補佐官 民間人への爆撃など米軍の人権侵害を非難 - イラク 米軍が戦闘機を増強 今年上半期の爆弾投下量は前年同期の5倍 - 国際原子力機関(IAEA )北朝鮮の核施設停止を確認 - ブッシュ大統領 低所得者層の子供向け健康保険拡大法案に拒否権行使へ - 全米黒人地位向上協会(NAACP) 制度的人種差別で住宅ローン融資会社14社を提訴  - 『ネイション』など独立系雑誌 郵便料金値上げに抗議  - コービン・ハーニーが87歳で死去 アメリカ先住民西部ショショーニ族指導者で核廃絶活動家
    dailynews date: 
    2007/7/16(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 伝説の活動家グレース・リー・ボッグズ ニューアーク、デトロイトの動乱を語る

    デトロイトからグレース・リー・ボッグズがこの議論に参加します。彼女は哲学者でデトロイトに54年間住みついている活動家で、公民権運動と黒人解放運動の中心人物でもあります。92歳になったばかりのボッグズはいまもデトロイトでコミュニティ再建と急進的政治運動再考に奮闘する最前線に立っています。
    dailynews date: 
    2007/7/13(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「ニューアークの反乱」から40周年 米国を変えた歴史的動乱を振り返る

    40年前、米ニュージャージー州ニューアークでアフリカ系アメリカ人の怒りが爆発しました。これがデトロイトを初めとする一連の全米都市「黒人暴動」へと発展したのです。それらは警察や州兵から度重なる暴力を受けていた同コミュニティの不満の自然発火でした。ニューアークでは26人が死亡しました。デトロイトでは43人。けが人は数千人に及びます。この動乱を調査した大統領委員会はその報告書で、アメリカは「2つの社会に分裂しようとしている。1つは黒人の、いま1つは白人の──同じ権利を持つとは言えない2つの別社会」と結論しました。ニューアークの反乱から40年の今日、1967年7月のあの騒然たる日々を著名な詩人で劇作家、またニューアークで生まれ育った活動家でもあるアミリ・バラカと事件を振り返ります。さらに毎年このニューアークの反乱の記念活動を組織しているコミュニティ・オルガナイザーのthe People's Organization for Progress「(進歩のための人々の組織)」議長ラリー・ハムにも話を聞きます。ハムは反乱当時13歳だったそうです。
    dailynews date: 
    2007/7/13(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月13日ヘッドライン

    -米下院が可決のイラク撤退法案でも兵員数万人が残留 -ブッシュ大統領 イラク戦争支持訴えてまだ9.11との関連を繰り返す -ブッシュ大統領 リビー被告への減刑措置について、「公正で公平」「次に進む時だ」 -バグダッド市民証言「米軍ヘリは一般住民とジャーナリストを殺した」 -米軍が数千人のイラク男性の指紋と網膜スキャンをデータベース化 -ヒラリーとエドワーズ候補 公開討論から弱小候補外しを相談 -米最大の消防士組合がジュリアーニ候補の不支持を訴え -メキシコ連邦裁 1968年学生運動大量殺害関与の元大統領の裁判を中止 -黒人青年を児童暴行罪で訴追の米ジョージア州検察官 証拠ビデオ頒布で児童ポルノの罪に問われるか? -ホワイトハウスの大ベテラン記者ヘレン・トーマス ようやくブッシュ大統領からも初質問を振られる
    dailynews date: 
    2007/7/13(Fri)
    記事番号: 
    0

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