検察は、レイシャード・ブルックスを射殺したアトランタの警官ギャレット・ロルフが、ブルックスを背後から2度撃った後に、瀕死の彼を蹴りつけたとして、重罪の殺人罪など11件で訴追すると発表しました。もう一人の警官デイビッド・ブロスナンは暴力罪を含む4件の罪に問われます。本日は、アトランタから人種正義組織「カラー・オブ・チェンジ」(Color of Change)の代表ラシャード・ロビンソンに、警察への予算削減を求める声が広まっていることについて話を聞きます。「米国では過去20年間、暴力的犯罪は着実に減少しました」とロビンソンは言います。「同時に警察の予算は増え続け、常に拡大してきました。我が国は警察を軍事化したのです」