2003年4月に起きた米軍によるバグダッドのパレスチナホテル砲撃から5年が経ちました。この砲撃では、ロイター通信のカメラマン、タラス・プロチュクとスペインのテレビ局テレシンコのカメラマン、ホセ・コウソの2人が死亡しました。米国防総省はこの殺害を事故と発表しました。しかし、今回の我々との独占インタビューで、元陸軍軍曹のエイドリアン・キンヌは、パレスチナホテルを攻撃目標候補と記載した米軍の秘密書類を見たと話しています。また、彼女は、イラクで活動している報道機関や非政府組織で働くアメリカ人を盗聴するよう個人的に命じられたことを明らかにします。