ロシアの初代大統領ボリス・エリツィン氏が死去、享年76歳
2007/4/24(Tue)
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ボリス・エリツィン前ロシア大統領が享年76歳で死去しました。エリツィン氏は、ミハイル・ゴルバチョフ元ソ連大統領に代わり、1991年に新生ロシアの初代大統領に就任しました。批評家らは、ソ連解体後、エリツィン氏が長期に渡る経済的、政治的混乱を国家に引き起こしたとして非難しています。エリツィン氏は、ロシアからの独立を求めるチェチェン共和国に対し破滅的な軍事侵攻を主導した人物でもありました。ネーション誌の発行人、カトリーナ・ヴァンデン・フーヴェルさんに、エリツィン氏が残した歴史的遺産について話を聞きます。
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