ビデオに収められた警察による職権乱用 映像記録の保存と拡散方法の新たな手引き

2014/8/28(Thu)
記事番号: 
4

ロサンゼルス暴動のきっかけとなった警官による暴行被害者ロドニー・キング、ベイエリア高速鉄道公社(BART)警察に射殺されたオスカー・グラント、ニューヨーク市警官にチョークホールドされ(背後から首を絞められ)たエリック・ガーナー、ミズーリ州ファーガソンで警官に射殺されたマイケル・ブラウン。これらの事件の映像は、警察の責任を問う要求に火をつける一端を担いました。警察の職権乱用をスマートフォンやビデオカメラで撮影する人が増え、特にそのような動画のきちんとした保存方法について、ゲストにアドバイスを聞きます。イヴォン・インは、ビデオを使った人権保護の戦いを指導、サポートするグループ「ウィットネス(目撃者)」(WITNESS)の上級記録保管人です。インは、同グループが配布する”Activists’ Guide to Archiving Video”(『アクティビストのためのビデオ記録保管ガイド』)を共同執筆しました。

共有します