ラスベガスでの大量射殺事件発生にもかかわらず 乱射事件をさらにひどいものにしかねない法案を推進する共和党議員たち

2017/10/3(Tue)
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近代米国史上最悪の銃乱射事件となったラスベガスでの虐殺の詳細が明らかになる中、共和党幹部たちは国を挙げた追悼と祈りの時を呼びかけました。しかし、共和党議員たちは銃規制法を緩和する2つの法案を推し進めてもいます。サイレンサー(消音器)に関する長年の規制を取り除く法案は早ければ10月第1週にも可決される可能性があります。連邦議会で今秋にも採決される予定のもう1つの法案は、銃を人から見えないように身に着けたり車に乗せたりして携行することを許可する州から許可しない州へと州境を越えてはいる際、許可されていない州にも銃を隠して携行したまま合法的にはいることを認めるものです。このネタを追っている2人のジャーナリスト、ブログサイト「シンクプログレス」(ThinkProgress)の政治記者キラ・ラーナーと、米国の銃政策、刑事司法、極右について取材しているガーディアン紙の上級記者ロイス・ベケットに話を聞きます。

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