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2020年12月14日(月)

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  • 【20/12/14/1】グローバルな若者の気候運動「未来のための金曜日」(Fridays for Future)を立ち上げたスウェーデンの活動家グレタ・トゥーンベリが気候変動に関するパリ協定5周年に厳しい警告を発しました。地球の気温上昇を摂氏2度未満に抑えるとした2015年の歴史的協定の目標達成に必要なことを、世界は十分にしていないという警告です。「私たちがやるべき事と実際にやっている事との間のギャップは、一刻一刻広がり続けています。私たちは今もなお、誤った方向に突き進んでいます」と、トゥーンベリはソーシャル・メディアに投稿したビデオ・メッセージで述べました。

  • 【20/12/14/2】連邦政府が承認した新型コロナウイルスワクチンが初めて出荷され、全米各地の医療従事者および高齢者施設の入所者に届けられます。疫学者カマラ・フィリス・ジョーンズは、感染率が高い非白人地域も早期接種が考慮されるべきだと言います。「仕事や生活環境が原因でハイリスクにさらされる人々を優先する米国疾病予防管理センター(CDC)の判断は正しいと思いますが、そこには刑務所や留置場や拘留施設に長く留め置かれた私たちの仲間は含まれていません。感染リスクに見合うだけの保護を受けていない人々も含まれていません」と、米国公衆衛生学会(American Public Health Association)の会長を務めたことのあるジョーンズ医師は言います。

  • 【20/12/14/3】米陸軍は、テキサス州にあるフォートフッド陸軍基地内での性的暴行および殺人事件の捜査をうけ、同基地配属の将校と兵士14名を解雇又は停職処分としました。犠牲者には、棍棒で殴られ、遺体が7月に発見された二十歳の兵士バネッサ・ギレンも含まれます。「これらは大規模な制度的欠陥の現れです。陸軍自身が認めており、この報告からも、フォートフッド陸軍基地に限らないということは明らかです」と、ワーキングファミリー党(WFP)で「人々のための退役軍人(Vets for the People)」プロジェクトを率いる空軍退役軍人パム・カンポス=パルマは言います。「軍は大規模な腐敗や犯罪に対処しており、そのようなものとして取り扱われるべきです」。一方、退役軍人の複数のグループが、ロバート・ウィルキー退役軍人長官の解任を求めています。監察官報告の中で、退役軍人病院での性的暴行について苦情を申し立てた女性を彼が誹謗中傷しようとしたことが明らかになったことが理由です。

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