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2020年3月5日(木)

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  • 3月4日、米下院は83億ドルのコロナウイルス対策緊急予算を可決しました。米国のコロナウイルスによる死者は11人に上っています。4日、カリフォルニア州では初のコロナウイルスによる死者が確認されました。このウイルスはニューヨークでも感染が広がっており、アンドリュー・クオモ知事は、保険会社に対しコロナウイルスのテストを実施する際、患者の費用負担分を免除するよう命令を出しました。COVID-19感染の2つの中心地であるニューヨークとシアトルより、コロナウイルス感染が、国民皆保険を推進する議論を助長するかについて議論します。一般診療医で「国民健康保険プログラムを推進する医師会」(Physicians for a National Health Program)の共同創設者のステフィー・ウールハンドラー、4人のコロナウイルス感染が確認されたウエストチェスターおよびブロンクス地域を代表するニューヨーク州上院議員のアレッサンドラ・ビアッジ、ニューヨークの「コミュニティ・サービス・ソサエティ」の健康イニシアティブ担当部長で「ヘルスケア・フォー・オール・ニューヨーク」キャンペーン共同創設者のエリザベス・ベンジャミン、新型ウイルスによる9人目の死者が出たシアトル市議会の社会主義議員クシャマ・サワントに話を聞きます。

  • スーパー・チューズデーには、一日を通して特に黒人、ラティネクス(中南米系の住民)有権者および大学生の多い地区の投票所で、長時間におよぶ待ち時間が問題となりました。多くの有権者は投票までに3時間以上、列に並んだと証言しています。2013年に、米最高裁が「1965年投票権法」で定められていた、テキサス州および南部州への連邦政府の監視を大きく削減して以来、テキサス州では少なくとも750か所の投票所が閉鎖されました。3億ドルをかけた最新の投票システムで多くの問題が報告されたロサンゼルスでも、投票所で長い投票者の列ができていました。サンダース選挙事務所は、有権者が憲法で保障された権利を行使できずにいるとして、投票所の開場時間を2時間延長するよう裁判を起こしましたが、郡当局者はこれを拒否しました。マザー・ジョーンズ誌のシニア・ライタ ーで、Give Us the Ballot: The Modern Struggle for Voting Rights in America(『投票権をよこせ――米国の投票権を巡る現代の戦い』)の著者アリ・バーマンに話を聞きます。

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