【20/11/24/1】デモクラシー・ナウ!の共同司会者フアン・ゴンザレスに、彼が取材したことのある2人の主要人物、ニューヨーク市長のデビッド・ディンキンズと、人々に愛されたプエルトリコの社会指導者カルロス・“タソ”・ゼノンの死について話を聞きます。「多くの人々は、(ディンキンズが)民主的社会主義が流行する前に民主的社会主義者だったことを忘れています」と、ゴンザレスは言います。ゴンザレスはまた、ディンキンズが南アフリカのアパルトヘイト政策に反対する運動を支援していたことを振り返ります。ニューヨーク市に、南アで活動する企業から市の年金基金の投資を引き上げるよう命じたり、ネルソン・マンデラが釈放された直後に彼をNY市に招いたこともありました。ゴンザレスはさらに、米海軍によるビエケス島の占領に反対する闘いを数十年にわたって導いた長年の活動家だったゼノンについて話してくれます。ビエケス島はゼノンの故郷で、米政府が兵器をテストし、軍事演習を行った場所です。
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