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2020年10月12日(月)

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  • 【20/10/12/1】トランプ大統領はCOVID-19治療が終了しないうちにホワイトハウスに復帰し、マスクを取り外すという挑戦的な態度を取りました。このことは、ほとんどが年配の非白人家事スタッフの健康を脅していると、「ケア・イン・アクション」(Care in Action)相談役を務める家事労働者の支援者アイ=ジェン・プーは言います。「トランプ大統領と彼の家族の安全を保ち世話をしてきたのはこうしたエッセンシャルワーカーなのに、トランプは彼らの健康と安全をまったく無視する姿勢を示しました」。ニューヨーク・タイムズ紙は、ここへきて少なくとも3人の家事労働者と住居スタッフの1人が感染したと報じています。一方、新型コロナウィルス対策としての景気刺激法案が不成立となり、その深刻な結果に直面するのは数千人の家事労働者です。

  • 【20/10/12/2】ホワイトハウスの執事を34年間務めたユージン・アレンを父に持つチャールズ・アレンに聞きます。アレンは、トランプ大統領が新型コロナウイルス入院に続いて取った無謀な行動はホワイトハウスの家事スタッフの健康を脅していると言います。「父がよく言っていたことですが、著名人の仕事を可能にするのは彼らのような名もない人々です」。ユージン・アレンはハリー・トルーマンからロナルド・レーガンまで8人の大統領に仕え、2010年に亡くなりました。その生涯は、フォレスト・ウィテカーが主役となった2013年の映画『大統領の執事の涙』の原作となりました。

  • 【20/10/12/3】全米で14州、130以上の都市がコロンブス・デーに代わる「先住民の日」を祝うなか、アリゾナ州の話題を取り上げます。アリゾナ州では、オーガン・パイプ・カクタス国定公園の中にある聖なる泉の近くに国境の壁が建設されることに対して、先住民コミュニティーが抵抗運動を進めています。「壁だけでなく、私たちの同胞でもある国境の向うの人々に対する根拠のない恐れに基づいて故郷の土地が完全に軍事化されたことでも、人々の生活は大きな打撃を受けています」と、オオダムの水と土地擁護活動家ネリー・ホ・ダビドは言います。この非暴力抵抗運動が行われるなか、米連邦控訴裁判所が10月9日(金)、アリゾナ州の壁建設に差止め命令を出しました。テキサス州、ニューメキシコ州、カリフォルニア州でも同様の命令が出ています。

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