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2020年7月31日(金)

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  • アトランタで執り行われたジョン・ルイスの葬儀で家族や友人や高い地位の人々が最後のお別れを告げました。公民権運動の指導者であり、ジョージア州選出の下院議員を17期務めたジョン・ルイスは、平等と正義を推し進める稀に見る言動力だったと記憶されました。葬儀会場は、かつてマーティン・ルーサー・キング・ジュニアが牧師を務めた歴史的重要性を持つエベネザー・バプテスト教会です。同協会の上級牧師ラファエル・ワーノック師が、ルイスの遺したものを「ビジョンよりも分断にたけた一部の高官たち」と対比させ、故人は「自分の命を危険にさらし、民主主義の希望と約束のために血を流した真の米国の愛国者だ」と述べました。

  • ジョージア州アトランタ市のエベネザー・バプテスト教会で行われた同州選出の下院議員ジョン・ルイスの葬儀で、多数の参列者を前に公民権運動の象徴的人物ジェームズ・ローソン牧師が弔辞を述べました。ローソン師はジョン・ルイスがナッシュビルの学生だった頃、非暴力運動の訓練を助けた人物です。マーティン・ルーサー・キング・ジュニアはかつてローソン牧師を「世界の非暴力運動の理論と戦略の第一人者」と説明しました。ローソン師はジョン・ルイスの人生を振り返り、行動への呼びかけだと呼びました。 「この国が、人類の歴史上でもっとも暴力的な文化であり続ける限り、私たちは黙りません」とローソン師は言います。彼の発言を長めの尺でお届けします。

  • バラク・オバマ前大統領は、ジョン・ルイス下院議員の葬儀で感動を湧き上がらせる弔辞を述べ、この公民権運動を象徴する人物の遺産を讃える最良の方法は投票権の拡大だろうと述べました。オバマは現職大統領の名前を呼ぶこともせずに米国の民主主義の状態を厳しく非難するスピーチの中で、選挙日を国民の祝日にすること、連邦議会に代表を贈る完全な権利をワシントンDCとプエルトリコに与えること、フィリバスター(上院での長時間演説による審議妨害)の慣習を「ジム・クロウ(人種隔離政策)時代の遺物」と呼んで廃止を求めました。 「ジョンを讃えたいですか?だったら、彼が命をかけて成立させた法律を再び活性化させることで彼を讃えましょう」と、オバマは投票権法を指して述べました。エベネザー・バプテスト教会でのオバマ前大統領の弔辞から、長めの抜粋をお送りします。

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