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2020年7月28日(火)

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  • 米国最初の大規模なCOVID-19ワクチンの実験に3万人が参加しています。この製薬会社モデルナと米国立衛生研究所(NIH)による共同研究は、早ければ11月にも良い結果をもたらすのではないかと高く期待されています。世界中の研究者が165以上のワクチンの候補を研究していますが、大規模な臨床試験を行っているのは一握りだけです。最も有望な候補の1つであるオックスフォード大学が行うワクチン治験に参加したBBCの科学ジャーナリスト、リチャード・フィッシャーに話を聞きます。治験に志願した理由についてフィッシャーは「個人としての決断であり、ジャーナリストとしての決断でもありました」と言います。「ワクチンに一歩近づくための共同努力を助ける何かをしたかったのです。」

  • 世界中の研究者がCOVID-19のワクチンを見つけようと競い合っていますが、「パブリック・シチズン」(Public Citizen)の「医薬品へのアクセス・プログラム」(Access to Medicines Program)の代表ピーター・メイバーダクに、ワクチンへの資金、治験、治療のための政府の取り組みから誰が利益を得ているのかについて聞きます。トランプ政権は、60億ドルの計画「ワープ・スピード作戦」(Operation Warp Speed)の一環として、市場に一度もワクチンをもたらしたことがない会社を含む複数の製薬会社との大規模な契約を発表しました。一方、ニューヨークタイムズ紙による調査によれば、コロナウイルスの研究に取り組んでいる少なくとも11社の社内関係者が、3月以降、10億ドル以上の価値がある株を売っていたそうです。「問題は、企業、重役、ヘッジファンドが人々の希望と絶望を餌にしていることです。ちょっとした良いニュースがあるだけで、株価を急騰させることができます」と、メイバーダクは言います。パブリック・シチズンは最近、COVID-19の研究支援に使われている数十億ドルの税金の行方を追跡するデータベースを公開しました。

  • トランプ政権による衝撃的な新政策によって、亡命を求めて米国に来た数百人が数日間にわたって秘密裡にホテルに収容され、その後国外に追放されていました。これらの行為はほとんどが記録がないままに行われています。この中には、乳児と幼児を含む付添人のいない移民の子供たち200人も含まれ、彼らは米移民・関税執行局(ICE)が契約した民間業者によってテキサスとメキシコ国境の近くにあるホテルに連れて行かれていました。「トランプ政権は、適正な手続きも書類を作成することもなく、基本的に彼らをただ国外追放しているのです」と、この虐待を暴くことを助けた「テキサス公民権計画」(Texas Civil Rights Project)の政策提言部長であるゼネン・ハイメス・ペレスは言います。「リオグランデバレー・カトリック慈善会」(Catholic Charities of the Rio Grande Valley)の代表ノーマ・ピメンテルにも話を聞きます。

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