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2020年4月1日(水)

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  • ホワイトハウスは今や、10万人から25万人が新型コロナウイルスのパンデミックで死亡する可能性があると予測しています。感染力が強いこのウイルスにさらされることを人一倍懸念している人々の中に、食料品店と配達サービスの最前線で働いている労働者たちがいます。30日に、スタテン島のアマゾン配送センターで、作業員が職場を放棄し、会社はそれに対して、彼らの1人を解雇しました。またボストン近郊のUPS[貨物運送会社]の大規模施設で少なくとも3人の従業員が、陽性反応を示し、さらに20人以上が隔離されています。労働者組合によると、会社側が従業員に重要な情報を提供することを拒否したため、感染に関する詳細は組合の手で共有されています。フィラデルフィア・チームスターズ[全米トラック運転手組合]623地方支部(the Philadelphia Teamsters Local 623)の主事兼会計責任者であるリチャード・フッカーと、「民主的組合を求めるチームスターズ」(Teamsters for a Democratic Union)の主任オーガナイザーであり、UPSチームスターズ・ユナイテッド(UPS Teamsters United)・キャンペーンのコーディネーターであるデビッド・レビンに話を聞きます。

  • ニューヨークの病院は、妊婦に選ばれた支援者なしでの出産を強制することはできない。これは、29日にニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモが発表した行政命令の内容です。この命令は、ニューヨークのプレスビテリアン病院およびマウント・サイナイ大学病院の両システムが、分娩室からパートナーを締め出そうとして広範囲にわたる人々の怒りを引き起こしたことに応えて出されました。新型コロナウィルス・パンデミックのなかで、妊娠中の人々は病院の新しい指針や不確実な状態にどのように対処しているのでしょうか?宗教とヘルスケアが交差する問題に焦点を当てているフリー・ジャーナリストのエイミー・リトルフィールドに、彼女が妊娠末期の今、直面していることについて話を聞きます。「インサイダー」に書いた記事のタイトルは、「私は妊娠9か月。そして、もはや自分では理解できない世界に赤ちゃんを産みだします。けれど、とにかく希望は持ち続けなければ」(“I’m nine months pregnant, and I’m bringing my baby into a world I no longer understand. I have to remain hopeful anyway.”)です。

  • 今日は月初めの4月1日ですが、全国の何百万人もの人々には家賃を払うお金がありません。しかし、カリフォルニア州、ワシントン州、ニューヨーク州など大打撃を受けた州での、立ち退きの一時停止と、住宅ローン返済猶予にもかかわらず、家賃凍結の行政命令は出されていません。これに対して、全国の賃借人たちが、家賃の即時帳消しを求めています。「家賃スト」を計画している人もいます。一方、ニューヨーク州では パンデミックにより収入を失った多くの労働者が、[失業手当を求めるべく]失業を申請することすらできずにいます。失業ウェブサイトがひっきりなしにクラッシュし、電話回線がパンクしているからです。ニューヨーク州労働局のホットラインには、過去の週平均5万人だったのに、先週780万人もが電話をかけました。新型コロナウイルス期間中の家賃帳消しを求める運動を組織している団体「すべての人に居住権を」(Housing Justice for All)のキャンペーン・コーディネーターであるシア・ウイーバーから最新情報を聞きます。

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