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2019年7月30日(火)

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  • プエルトリコでは、大規模デモがリカルド・ロセジョ知事を辞任に追い込んでから数日経った今も抗議が続いています。抗議運動が現職の知事を辞任させたのはプエルトリコ史上初めてです。ロセジョの知事としての最終日は8月2日ですが、誰が彼の後任になるのかは依然としてわかっていません。ワンダ・バスケス司法長官は当初、自分は知事になることに興味はないと言っていましたが、バスケスの広報担当者は7月29日、彼女が知事になる可能性を否定しませんでした。7月29日、抗議者がバスケスの事務所の外に集まり、彼女に司法長官を辞任するよう求めました。現在進行中のプエルトリコでの抗議運動の一方で、政治的混乱が米連邦政府の財政監視・管理委員会がさらなる権力を握ることにつながるのではないかという懸念が高まっています。プエルトリコ下院議員の独立メンバーであるマニュエル・ナタルに話を聞きます。

  • ブラジルの新たな政府データは、極右で元軍人のジャイル・ボルソナロが1月に大統領になって以来、アマゾンの森林破壊が劇的に拡大していることを示しています。ブラジルは2019年、1300平方マイル以上の森林被覆を失い、森林破壊のペース が加速しています。ある報告書は、アマゾンでは1分間にサッカー場3つ分の広さの森林が破壊されているとしています。6月には、2018年の同じ月と比較して森林破壊は88%増加しました。この急激な増加は、ボルソナロによる規制の縮小と不法な土地侵入許可、伐採と火災が原因です。気候科学者たちは、アマゾンの熱帯雨林を保護することは、気候変動と闘う地球規模の取り組みに不可欠と言います。一方、アマゾンの遠隔地に住む先住民の村の村人たちは、少なくとも10人の重武装し軍服を着た金炭坑作業員たちが7月第4週に彼らのコミュニティを急襲し、ワジャピ族の長老エミラ・ワジャピを刺殺したと言います。ブラジル市民社会団体をつなぐネットワーク「気候観測」(Climate Observatory)の事務局長であるカルロス・リティールに話を聞きます。

  • 44歳のメキシコからの移民が7月第4週、米国最大の移民刑務所の1つ、スチュワート収容所(Stewart Detention Center) で死亡しました。同収容所には長年職務怠慢と虐待の疑惑がもたれています。ペドロ・アリアゴ=サントヤは、わずか2年の間にスチュワートで死亡した4人目、また2018年10月以来、移民・関税執行局(ICE)による身柄拘束中の7人目の死亡ケースとなります。移民判事はアリアゴ=サントヤを6月中に強制送還するよう命じていました。にも関わらず、彼は7月10日、送還手続き進行中のままスチュワートに送られました。その2週間後、彼はジョージア州の病院で死亡が確認されました。彼は腹痛を訴えた後、心臓発作を起こしました。2017年5月から2018年7月までの間に、3人の移民がスチュワートで拘束されている間に死亡しています。スチュワートは巨大企業「コアシビック」(CoreCivic)社が所有する民間の移民刑務所です。「プロジェクト・サウス」(Project South)の法律および支援活動の責任者で、「全米弁護士組合」(National Lawyers Guild)の元代表であるアザデ・シャシャハニに話を聞きます。

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