« 前  

2019年7月2日(火)

  次 »
  • 香港で7月2日の早朝、機動隊が催涙ガスを使って立法会議事堂を占拠した数百人の抗議者を強制的に排除しました。活動家たちは7月1日、香港の立法会になだれ込み、ガラスを割って中に入り、役人の肖像画を破壊し、壁にスプレーで落書きをし占拠を始めました。7月1日の香港の中国返還22周年に際し数十万人が街頭を埋め尽くすなか、こうした行動がとられました。これは、6月に数百万人が一連のデモ行進で街頭に繰り出した、犯罪を犯した香港の住民や一時滞在者を中国本土へ引き渡すことを可能にする討議中の逃亡犯条令への抗議の一番最近の動きです。香港の民主派議員であるクラウディア・モーに話を聞きます。

  • カリフォルニア州選出の上院議員で大統領候補のカマラ・ハリスが、6月最終週の討論会を受けて新たな勢いの波に乗っています。彼女は討論会で、1970年代に人種分離主義の議員たちと共に人種統合のための(学区を越えた)バス通学に反対した過去についてジョー・バイデンに詰め寄りました。いくつかの世論調査でハリスの支持率が急騰している一方で、オンライン上での右翼からの反発も起きています。ドナルド・トランプ・ジュニアは6月27日、“オルタナ右翼”の人物が書いた「カマラ・ハリスは米国の黒人ではない。彼女は半分はインド人で半分はジャマイカ人だ。(私のような)米国の黒人から我々の歴史を奪う人々には本当にうんざりする。非常に不快だ。ハリスの家族は実際は奴隷所有者だった」というメッセージをリツイートしました。トランプ・ジュニアは「これが真実? びっくりだ」と書き、このツイートを彼のフォロワーにシェアしました。彼はこのツイートを、その晩遅くに消去しましたが、他の何人かの2020年の大統領候補者たちは彼のコメントを非難しています。「女性に対するオンライン上の暴力を止めさせる会」(Stop Online Violence Against Women)という団体の創設者であるシリーン・ミッチェルに話を聞きます。

  • カマラ・ハリス上院議員の大統領選初期世論調査での支持率が上昇していますが、同時にカリフォルニア州検察官時代の彼女の仕事の細かな検証も行なわれています。ハリスは2004年、サンフランシスコの地方検事になりました。彼女は2011年にカリフォルニア州司法長官になるまで、その職に就いていました。サンフランシスコ大学法科大学院の教授であるララ・バゼロンに話を聞きます。彼女は1月、ニューヨークタイムズ紙に「カマラ・ハリスは“進歩的な検察官”ではなかった」というタイトルの記事を書きました。バゼロンはその中で次のように記しています。「進歩主義者たちが何度も彼女に、地方検事、次いで司法長官として刑事司法改革を採用するよう求めましたが、ハリス氏は彼らに反対するか沈黙するかでした。一番問題視されるべきは、ハリス氏は、証拠改ざん、偽証、検察官による重要情報の隠蔽などの公務員による違反行為の結果得られた不当な有罪判決を保持するために徹底的に闘っていたという事実です。」

Syndicate content