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2019年5月6日(月)

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  • イスラエル政府とガザの指導者が停戦に合意したとみられます。3日間続いた衝突で、パレスチナ人25人とイスラエル人4人が死亡しました。パレスチナ当局によると、ガザ地区での死者には2人の妊娠中の女性と14カ月の女の子、12歳の少年が含まれています。衝突は5月3日の金曜日に始まりました。ワシントンポスト紙によると、イスラエル軍は、13カ月目を迎えた毎週恒例のデモ行進「帰還のための大行進」(The Great March of Return)に参加していたパレスチナ人抗議者2人を射殺しました。その後、パレスチナ人が国境近くにいたイスラエル人兵士2人を銃撃し、負傷させました。イスラエルはこれに対し、難民キャンプを空爆、パレスチナ人戦闘員2人を殺害しました。翌土曜と日曜には最も激しい戦闘となり、ガザの武装勢力はイスラエルに向けて約700発のロケット弾を発射、イスラエルはガザ地区の標的350カ所以上を空爆しました。この週末の戦闘は、2014年のイスラエルによるガザ攻撃以来、同地域で起きた最も激しい戦闘とされています。ガザ地区の住民は、停戦は長続きしないのではと恐れています。受賞歴のある人権弁護士で「パレスチナ人権センター」(Palestinian Center for Human Rights)代表のラジ・スラーニがガザ市から番組に加わります。ガザ出身の学者・政策アナリストで「アメリカ・フレンズ奉仕団(American Friends Service Committee)」で活動するジェハド・アブサリムにも話を聞きます。

  • 米下院情報委員会が民間軍事会社ブラックウォーターの創立者エリック・プリンスの犯罪照会を司法省に送りました。民主党下院議員たちは、プリンスがロシアの銀行員とセーシェル諸島でトランプ就任前に会ったのは偶然の出来事だったと証言した2017年11月の委員会証言は虚偽だとして、プリンスを非難しています。モラー報告書は、会合は就任前のトランプ政権とロシアとの間に裏ルートを確立するのが狙いであり、トランプ・チームが準備した可能性があるとしています。ブラックウォーターの閉鎖後、10年以上にわたって影で活動していたプリンスにスポットライトを当てる最新の動きとなります。調査報道サイト「インターセプト」は最新記事で、アフガニスタンでの戦争の民営化の試みやアラブ首長国連邦(UAE)向けの傭兵軍の組織、世界の指導者とプリンスとの関係を悪化させたプロジェクトの失敗、トランプ政権に助けられたプリンスの復帰など、プリンスの最近の活動について報じています。The Complete Mercenary: How Erik Prince Used the Rise of Trump to Make an Improbable Comeback(『完全な傭兵軍:エリック・プリンスがトランプの台頭を利用して驚きの復帰を果たした方法』)を書いた調査ジャーナリストのマシュー・コールに話を聞きます。

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