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2019年4月30日(火)

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  • 「黒人の命も大切」(Black Lives Matter)の設立者の2人とアンジェラ・デイビス教授、そして多くの他の黒人女性たちが4月30日、ワシントンDCの連邦議会前でミネソタ州選出の下院議員イルハン・オマルを擁護し、トランプ大統領による彼女への攻撃を公式に非難するよう議会に求める集会を行います。オマルは2019年初頭、ミシガン州選出のラシダ・タリーブと共に議会初のイスラム教徒の女性連邦議員となり歴史に名を刻みました。オマルは、議場でヒジャブ(女性が頭髪を隠す布)を着用している初の議員でもあります。ソマリアで生まれ、難民として米国に来たオマルは、就任以来多くの右翼の攻撃の対象の中心になってきました。オマルは最近、トランプ大統領が彼女の映像と9.11攻撃の映像を組み合わせた動画をツイートをして以来、彼女に対する殺害脅迫の数が急増したと表明しました。学者で活動家のアンジェラ・デイビスと、歴史学者、作家で「黒人の命運動」(Movement for Black Lives)の活動顧問のバーバラ・ランズビーに話を聞きます。ランズビーは「イルハン・オマルを擁護する黒人女性の会」(Black Women in Defense of Ilhan Omar)の企画者の1人です。

  • アンジェラ・デイビスは2月、出身地アラバマ州バーミンガムへ帰郷しました。「バーミンガム公民権協会」(Birmingham Civil Rights Institute)からの「フレッド・エル・シャトルズワース人権賞」(Fred L. Shuttlesworth Human Rights Award)を受賞することが訪問の当初の予定でした。しかし、「バーミンガム・ホロコースト教育センター」(Birmingham Holocaust Education Center)が、デイビスがイスラエルの政府と機関を標的にした「ボイコット、投資撤収、制裁(BDS)」運動を支持していることを理由に彼女への賞の授与を再考するよう同協会の理事会に求める手紙を送った直後の1月に同協会は賞を撤回しました。同協会はその後すぐに幅広い抗議を受け、撤回の決定を覆し、賞を復活させました。アンジェラ・デイビスはまだ賞を受け取っていませんが、彼女はデモクラシー・ナウ!に賞を受けたいと話しています。しかし、これは彼女が個人的に決められることでもないとも言います。「私は現場の仕事をしている人たちにどうするか指示を仰ぐつもりです。」

  • ベネズエラの反体制派指導者フアン・グアイドが、首都カラカスでクーデターが始まろうとしていると言っています。グアイドは4月30日の朝、ネット上に投稿した映像の中で重武装した兵士たちの間に立ち、「自由作戦(Operation Liberty)の最終段階を始めようとしている」と宣言しました。グアイドは、以前に投獄された野党指導者レオポルド・ロペスと共に登場しました。ロペス は反体制派についた軍幹部によって自宅軟禁から解放されたと述べました。ベネズエラの国防相はニコラス・マドゥロ政権は依然として主導権を握っており、ベネズエラ軍は国中の兵舎と基地で「正常」に勤務しているとしています。ベネズエラの元大統領ウゴ・チャベスの顧問を務めた弁護士のエバ・ゴリンジャーに話を聞きます。

  • 4月29日カリフォルニア州サン・ディエゴで60歳のユダヤ教信者ロリ・ケイの葬儀が執り行われました。彼女は4月27日に起きた、宗教施設への白人至上主義者による一番最近の襲撃で撃ち殺されました。白人至上主義者による暴力の急増とトランプ政権の対応について、米国土安全保障省(DHS)の元上級アナリストのダリル・ジョンソンに話を聞きます。ジョンソンは2009年、米国における暴力的な右翼の過激派が増加していることについて警告する報告書を執筆しましたが、その過程で政治的な大論争が起こりました。共和党議員と人気トークショーの司会者たちからの圧力の下、DHSは結局ジョンソンの報告書を承認しませんでした。

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