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2019年1月24日(木)

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  • トランプ大統領が、ベネズエラの野党主導者フアン・グアイドを暫定大統領として認めると発表したことで、ベネズエラ政府は米国がクーデターを仕組んでいると非難しています。ベネズエラの新国会議長となったグアイドは大規模な野党抗議集会で自ら暫定大統領に就任すると宣言しました。欧州連合(EU)および南北米諸国12カ国からなる「リマ・グループ」(Lima Group)も、フアン・グアイドを新大統領として認めています。「リマ・グループ」のメンバーの中で唯一メキシコだけが、マドゥロを大統領と認めています。ポモナ・カレッジ教授のミゲル・ティンカー=サラスは、「こんなことはベネズエラのみならず中南米史上でも初めてです」と語ります。ティンカー=サラスはThe Enduring Legacy: Oil, Culture, and Society in Venezuela(『恒久的遺産――ベネズエラの石油、文化そして社会』) そしてVenezuela: What Everyone Needs to Know(『ベネズエラ:みんなが知るべき事』)の著者です。

  • トランプ大統領が、野党のフアン・グアイドをベネズエラの暫定大統領として承認すると発表してことで、ニコラス・マドゥロ現大統領は米国との国交を断絶しました。本日は、米国がベネズエラで違法なクーデターを仕組んでいると語る元国連の独立専門家に話を聞きます。2017年に国連代表としてベネズエラを訪問したアルフレッド・デ・ザヤスは、「主流メディアは今回のクーデターの企みに加担してきました。…2003年のイラク侵攻前を思い起させます」と言います。ポモナ・カレッジ教授でThe Enduring Legacy: Oil, Culture, and Society in Venezuela(『恒久的遺産――ベネズエラの石油、文化そして社会』) そしてVenezuela: What Everyone Needs to Know(『ベネズエラ:みんなが知るべき事』)の著者ミゲル・ティンカー=サラスにも話を聞きます。

  • 米国、ブラジル、欧州連合(EU)が支持するクーデターの企てが、ベネズエラで進行中ですが、本日は人権弁護士ヴォルフガング・カレックに話を聞きます。11月、米国家安全保障問題担当の大統領補佐官ジョン・ボルトンは、ベネズエラ、キューバ、ニカラグアを「独裁政治のトロイカ」(troika of tyranny)と非難しましたが、本物の「独裁政治のトロイカ」はジョージ・W・ブッシュ、ディック・チェイニー、ドナルド・ラムズフェルドであり、彼らは戦争犯罪者として投獄されるべきだとカレックは語ります。カレックは人権問題専門の弁護士で、数十年に渡り世界各地の権力者や政権に対して人権侵害の責任を問う法的戦いの先導を切ってきました。著書Law Versus Power: Our Global Fight for Human Rights(『法対権力――人権保護を巡る世界的戦い』)では、彼の卓越したキャリアでの経験が語られていますが、それには内部告発者エドワード・スノーデンのヨーロッパにおける代理を務めた経験も含まれています。カレックは「欧州憲法・人権センター」(European Center for Constitutional and Human Rights)の総書記です。

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