« 前  

2019年12月3日(火)

  次 »
  • スウェーデンのストックホルムから、“もうひとつのノーベル賞 ” として広く知られているライト・ライブリフッド賞の40周年記念の模様を放送します。2019年の受賞者には16歳のスウェーデン人気候活動家グレタ・トゥンベリが含まれています。彼女がストックホルムで気候のための学校ストライキを始めてから1年以上が経ちます。ストライキは、気候に関する思い切った行動を求め、学校に行かずに毎日国会議事堂の外に立つようになったことから始まりました。彼女の抵抗運動はすぐに世界的な運動になり、世界中の数百万人の若者たちが気候危機を食い止めるための迅速な行動を求めて学校を休み、街頭デモを行ないました。グレタは、スペインのマドリッドで行なわれる2019年気候変動枠組条約締約国会議(COP25)に参加するため、約3週間の大西洋横断の船旅を終え、ポルトガルのリスボンに到着したところです。「未来のための金曜日」(Fridays For Future Sweden)の18歳の気候活動家で、ストックホルムでグレタ・トゥンべリと共にデモ行進した高校生のエル・ジャ―ルに話を聞きます。エルは他の若い気候活動家たちと共に、グレタの代わりに12月4日にライト・ライブリフッド賞を受賞する予定です。

  • スウェーデンのストックホルムから、 “もうひとつのノーベル賞 ” として広く知られているライト・ライブリフッド賞の40周年記念の模様を放送します。2019年の受賞者には16歳のスウェーデン人の気候活動家グレタ・トゥンベリが含まれています。彼女は、航空機によるカーボンフットプリントの高い旅を拒否し、48フィートの双胴船「ラ・バガボンド」で3週間の大西洋横断の旅を終え、ポルトガルのリスボンに到着したばかりです。トゥンベリは気候変動枠組条約締約国会議(COP25)に参加するためチリのサンチアゴに向かっていましたが、その途中で、地下鉄料金の値上げ法案に対する大規模デモのために会議の場所が突然変更になりました。彼女はリスボンに到着すると、マドリッドでこれから行われる気候会議に若者たちが参加できるようにすると約束し、他の若い気候活動家たちにスローガンを掲げました。「私たちは会議の場で、民衆の声、特に南の途上国からの声が確実に聞かれるようにしたい」と、彼女は言います。

  • 12月3日は「国際障害者デー」です。「残念ながら、障害に基づいた差別は依然として世界的現象です」と、 “もうひとつのノーベル賞 ” として広く知られているライト・ライブリフッド賞を2017年に受賞したエチオピア人の弁護士で障害者の権利の活動家イェトネバシュ・ニグシは言います。ニグシは団体「世界のための光」(Light for the World)で代弁擁護と人権部門の責任者を務め、「エチオピア盲人協会」(Ethiopian National Association of the Blind)女性支部の元会長です。彼女は今年のライト・ライブリフッド賞受賞者を祝うために世界中から集まった元受賞者の1人です。今年の受賞者は、スウェーデン人の気候活動家グレタ・トゥンベリ、サハラウィー人の人権活動家アミナトウ・ハイダー、中国人の女性人権弁護士グオ・ジャンメイ(郭建梅)、 アマゾンの生物多様性と先住民を保護する活動を行なっている先住民指導者ダビ・コペンナワと「ヤノマミ・フトゥカラ協会」(Yanomami Hutukara Association)です。

  • 12月第1週はスウェーデンのストックホルムから、 “もうひとつのノーベル賞 ” として広く知られているライト・ライブリフッド賞の40周年記念の模様を放送します。この賞の2019年の受賞者の1人は先住民ヤノマミ族の指導者ダビ・コペンナワと、彼が共同設立した団体「ヤノマミ・フトゥカラ協会」(Yanomami Hutukara Association)です。ライト・ライブリフッド財団は「アマゾンの森林と生物多様性と、そこに住む先住民の土地と文化を保護するという彼らの勇敢な決断」を称賛しています。今回の受賞の一方で、ブラジル先住民の森林保護活動家と孤立部族への攻撃が増加しています。11月にはパウロ・ポーリーノ・グアハハラという名前の先住民の森林保護活動家が木材の不法伐採者によってアマゾンで射殺されました。この一番新しい事件に見られるような先住民土地保護活動家を標的にした暴力は、2018年にブラジルの極右大統領ジャイール・ボルソナーロが選出されて以来増え続けています。1ヵ月前、複数の人権保護団体が公開書簡によって、アマゾン最後の孤立部族が、森を焼き尽くす火事と彼らの領地への侵略の増加によって「民族粛清」の危機に直面していると警告しました。ブラジルの「先住民保護宣教会」(Indigenous Missionary Council)は、先住民の領土への侵略の数はボルソナーロの下で2倍に増え、2019年1月以来150件以上になっていると述べています。「サバイバル・インターナショナル」(Survival International)の擁護研究ディレクター、フィオナ・ワトソンに話を聞きます。この団体はアマゾンを保護する活動で1989年にライト・ライブリフッド賞を受賞しました。

Syndicate content