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2019年10月21日(月)

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  • 2020大統領選に立候補しているバーニー・サンダース上院議員(バーモント州選出無所属)が19日に開いた支持者集会は、今回の予備選挙で最大のものとなりました。推定2万6千人の支持者がニューヨーク市のクイーンスブリッジ公園を埋め尽くしました。近くには米国最大の公営住宅団地があります。サンダースにとっては、10月初めに心臓発作を起こして以来初の集会となります。壇上には3人の著名な支持者が上りました。プエルトリコのサンホセ市長カルメン・ユーリン・クルス、映画監督マイケル・ムーア、アレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員です。2018年に連邦下院議員に当選したオカシオコルテスは、2016年の大統領選挙の際にはサンダースのボランティアスタッフでした。オカシオコルテスはこの集会でサンダース支持を表明しました。

  • 2018年4月4日にキングス湾の米海軍潜水艦基地に侵入した罪で起訴された7人のカトリック平和活動家たちの裁判がジョージア州で今日から始まります。7人は「プラウシェアズの7人」として知られ、有罪になれば最大25年の刑を受けることとなります。活動家たちが基地に侵入した際に身に着けていた物は、ハンマー、犯罪現場に貼られる立ち入り禁止テープ、彼らの血液を入れた哺乳ビン、平和に反する罪で米国政府を告発する訴状でした。反核平和運動「プラウシェアズ運動」は、過去40年間に約100回の抗議行動を核兵器施設で行ってきました。1980年、ペンシルベニア州キング・オブ・プルシアにあるゼネラル・エレクトリック社核ミサイル工場での行動が最初です。カトリックのシスター、エリザベス・マカリスターから話を聞きます。彼女はステファン・ケリー神父、マーク・コルビル、パトリック・オニール、カルメン・トロッタ、クレア・グレーディ、そしてマーサ・ヘネシーとともに被告として裁判に臨みます。ヘネシーは、カトリック労働者運動の創設者ドロシー・デイの孫です。全員が重罪3件と軽罪1件で起訴されています。

  • チリでは市民の暴動が広がり、これまでに8人の死亡が確認されています。この影響で首都サンチアゴは機能停止の状態に陥り、警察の暴力的取り締まりが全国で激化しています。2週間前、地下鉄運賃の値上げに反対して始まった抗議活動は、不平等の拡大や生活費の高騰、民営化に反対する民衆蜂起となりました。セバスティアン・ピニェラ大統領は19日、地下鉄料金値上げを撤回しましたが、今日も全国的ストライキが呼びかけられるなど抗議は続いています。ピニェラ大統領は週末、サンチャゴなど6都市に非常事態宣言および夜間外出禁止令を発令、市内に軍隊を投入しました。アウグスト・ピノチェト独裁体制以来の事態となります。サンチアゴでは戦車が行きかい、少なくとも1400人の抗議者が拘束されました。新たに結成された左翼政党「ソーシャル・コンバージェンス」(Social Convergence)のリーダーの一人であるフランシスカ・ペラレス、ワシントン州立大学バンクーバー校歴史学助教のアンドラ・チャステインを迎え、チリの大規模な抗議活動について聞きます。

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