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2019年7月11日(木)

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  • 7月10日、グアテマラ人の母親ヤズミン・フアレスが、米下院の委員会で移民税関捜査局(ICE)の施設での勾留中に肺の感染症にかかり亡くなった娘について証言しました。フアレスの19カ月の娘マリーは、昨年テキサス州ディリーの家族収容施設から解放された直後に亡くなりました。フアレスは、国土安全保障省(DHS)とICE、税関・国境警備局、保健福祉省(HHS)を相手取って6000万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こしました。この委員会は、1週間程前に議員の視察団が、米国・メキシコの国境の移民収容施設でひどい扱いを受けている難民の子供や家族の状況を視察するために訪れた後、勾留されている難民の取り扱いを検討するために開かれました。難民申請者たちは、移民局の拘置所に収容されており、危険で不衛生な状況についての報道が増えています。NBCは、アリゾナ州ユマで拘束された移民の子供が虐待や性暴力にさらされていると報じています。カリフォルニア州選出の民主党下院議員で最近テキサス州の収容施設を視察したナネット・バラガンに話を聞きます。バラガンは、議会ヒスパニックコーカスの第二副代表で、国土安全保障委員会のメンバーでもあります。

  • ニューヨークのマンハッタンでは7月10日、サッカー米女子代表チームの4回目のワールドカップ(W杯)優勝を祝い数万人がブロードウェイからウォールストリートにかけてのティッカーテープ・パレードに集まりました。ミーガン・ラピノーやアレックス・モーガン、ローズ・ラベル、その他のチームメイトは山車に乗り、「英雄たちの谷」(Canyon of Heroes)と呼ばれるおなじみのパレード・コースをニューヨーク市庁舎まで行進しました。支持者らは「USA!」や「Equal Pay」(同一報酬を)などのスローガンを叫びました。W杯勝利の数カ月前には、2015年大会の米女子代表チームのメンバーが、性差別があるとして米国サッカー連盟を相手取り訴訟を起こしています。この注目度が高い、公正な報酬への戦いはサッカー選手だけではなく全ての女性の賃金格差にスポットライトを当てるものです。ニューヨーク市立大学(CUNY)大学院センターの社会学教授であるジュリー・スックに話を聞きます。

  • アレクサンダー・アコスタ労働省長官は7月10日の記者会見で辞任要求を拒否し、2008年にフロリダ州の連邦検事として、一連の児童への性的搾取の罪に問われた富豪ジェフリー・エプスタインに対し司法取引を行ったことを擁護しました。アコスタはまた、性的人身売買の被害者への資金を削減することを提案し批判を浴びています。アコスタは労働省の2020年予算案で、子供の性的人身売買撲滅を担う国際労働局向けの資金を約80%減らすことを提案しています。この提案に批判的な人々は、これは子供の性的人身売買の防止を目的とした多くのプログラムを事実上解体し、多くの子供たちを危険にさらすことになると主張しています。「女性人身売買反対連合」(Coalition Against Trafficking in Women)代表のタイナ・ビヤン=エメに話を聞きます。

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