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2019年6月17日(月)

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  • 香港では6月16日(日)、香港居住者の中国本土への引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の撤回を求め、200万人もの抗議者がデモ行進しました。デモ隊は、改正案を推進した香港トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官やその他の高官の辞任も求めています。林鄭行政長官は、改正案の取り扱いについて謝罪し、改正案の審議を無期限延期すると発表しましたが、完全撤回はしていません。改正案に批判的な人々は、この改正案は、香港の独立性ならびに香港の居住者と訪問者の法的権利及び人権を侵害すると主張しています。数日前には警察が、数万人のデモ隊に対して催涙ガスやゴム弾、トウガラシスプレーを発射しています。2014年の雨傘運動を率いた民主化活動家の羅冠聡(ネイサン・ロー)と、ヒューマン・ライツ・ウォッチのグローバル・イニシアティブ部門でディレクターを務めるミンキー・ウォーデンに話を聞きます。

  • 2014年にシカゴで10代のアフリカ系米国人、ラクアン・マクドナルドが殺され、市警が隠蔽(いんぺい)をはかった事件をめぐるドキュメンタリー作品“16 Shots”(『16発の銃弾』)が話題を呼んでいます。当時17歳だったマクドナルドは、ジェイソン・バン・ダイク警官(当時)から16発の銃弾を浴びました。バン・ダイクは2018年、マクドナルド殺害をめぐり、第2級殺人で有罪とされ、6年9カ月の実刑判決を受けました。バン・ダイクはさらに、マクドナルドに向けて発射した16発の弾丸について、1発について1件、合計16件の加重暴行で有罪とされました。このドキュメンタリー作品はケーブルテレビ局「ショウタイム」で放映されています。監督を務めたリック・ロウリーに話を聞きます。

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