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2019年5月14日(火)

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  • 米国防総省は、トランプ大統領がイランに対する軍事行動を取ることを決めれば中東に最大12万人を派兵する計画を立てたと報じられています。ニューヨークタイムズ紙は、ジョン・ボルトン国家安全保障担当大統領補佐官が以前の計画の見直しを求めたことを受けて、国防総省が5月9日にこの提案を提出したと報じています。ボルトンは長年にわたりイランへの攻撃を提唱してきました。国防総省によると、地上侵攻が命じられた場合、12万人以上の米兵が必要になるということです。これは米国とイランの間の緊張が高まり続ける中で報じられました。米国は最近「イラン政府軍による信用に値する脅威」があると主張し、米原子力空母エーブラハム・リンカーンを含む空母打撃群と爆撃部隊をイラン地域に配備しました。イランは核合意の他の締結国が米国の制裁からイランの石油と銀行を守る措置を講じないのなら60日以内に2015年の画期的な核合意の義務履行を一部停止し、高レベルのウラン濃縮を再開すると発表しました。米国はイランが核合意を順守してきたにもかかわらず、世界経済からイランを締め出そうとしています。プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン公共政策・国際関係大学院の中東安全・核政策専門家であるセイエド・ホセイン・ムサビアン元大使に話を聞きます。彼は、2003年から2005年まで欧州連合(EU)との核交渉でイランの報道官を務めました。

  • 「私はもう待つのを終わりにします」。これがイブ・エンスラーの画期的な新刊The Apology(『謝罪』)の最初の言葉です。この本の中で世界的に有名な劇作家で活動家の彼女は、彼女が生涯待ち続けてきた言葉「ごめんなさい」を聞くことが、虐待の被害者にとってどういう意味を持つのかを想像しています。イブ・エンスラーの父親は、彼女がわずか5歳のときから少女期を通じて彼女を性的・肉体的に虐待しました。彼の虐待は計り知れないほどの肉体的および精神的苦痛をもたらしましたが、彼は自らの行動を決して謝罪しませんでした。そこでイブ・エンスラーは、父親の死から数十年経った今、彼のために謝罪を書こうと決心しました。その結果がこの素晴らしい新刊です。エンスラーはその中で、彼女の父親の視点から彼女自身に向けて書いています。この本の前書きの中で彼女は次のように書いています。「私の父親はだいぶ前に亡くなりました。彼はもう私に向けて謝罪の言葉を発することはありません。彼が謝罪をすることはもうありません。だから、それは想像されなければなりません。なぜなら想像の中では、私たちは境界線を越えて夢を見、物語を深化させ、別の結末を形作ることができるのですから」。エンスラーは、この本が「報いの時代」の青写真になることを願っていると言います。イブ・エンスラーは『ヴァギナ・モノローグ』の著者で、女性と少女への暴力を止めるための世界的な運動「Vデー」(V-Day)の創始者です。エンスラーは彼女の新刊を今も謝罪を待っているすべての女性たちに捧げています。

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