« 前  

2018年10月25日(木)

  次 »
  • 複数の民主党派要人にパイプ爆弾が送られた事件で、連邦当局は捜査を開始しました。被害にあったのは全員トランプ大統領に批判的な人物です。標的にされたのはオバマ元大統領、ヒラリー・クリントン、ジョージ・ソロス、エリック・ホールダー元司法長官、マクシン・ウォータース下院議員、元CIA長官ジョン・ブレナンなどです。返送先には民主党派のデビー・ワッサーマン=シュルツ下院議員の名が記載されていました。警察はまた、ジョー・バイデン元副大統領および、俳優ロバート・デニーロが所有するニューヨークのレストランに届いた不審な小包についても捜査しています。10月24日、CNNのニューヨーク支局に、警察の説明では「爆発の可能性がある装置」および白い粉の入った包みが届き、同支局は緊急避難を余儀なくされました。問題の小包はブレナン元長官に宛てでした。標的となったのは全員、トランプ大統領が過去に名指しで非難したことがある人物です。当局は、これらの装置が実際、爆発の可能性があったのか、爆弾に見せかけただけなのかは不明だとしています。この事件で負傷者は出ていません。元FBI捜査官のマイク・ジャーマンと、数十年に渡り政治的暴力を研究しているチャップマン大学のピート・シーミ教授に話を聞きます。

  • カリフォルニア州のネオナチ・ギャング「ライズ・アボーブ運動」(Rise Above Movement)のリーダーが10月23日、ロサンゼルスで逮捕されました。ロバート・ランドーは、2017年に行われた一連の暴動や暴力行為を計画し煽動した容疑がかけられています。これには2017年8月に死者を出したシャーロッツビルでの集会「ユナイト・ザ・ライト」(Unite the Right)が含まれます。他の3人のメンバーであるロバート・ボーマンおよびタイラー・ラウブも、それぞれトーランスおよびレドンド・ビーチの自宅で逮捕されました。4人目の容疑者アーロン・イーソンは未だ逮捕されていません。容疑者たちは暴力行為に参加しただけでなく、複数のイベント前にネット上で暴力行為を煽った容疑をかけられています。このグループは、メンバーを集めるために攻撃行為を記録し公開していました。元FBI捜査官のマイク・ジャーマンと、数十年に渡り政治的暴力を研究しているチャップマン大学のピート・シーミ教授に話を聞きます。

  • カリフォルニア州オレンジ郡が、中間選挙後にどちらの党が議会の多数派となるかの予想外の戦場のひとつになっています。ロサンゼルスとサンディエゴの間に位置する南カリフォルニアのオレンジ郡は、80年もの間、強固に共和党の拠点であり続けました。リチャード・ニクソン元大統領は同郡のヨーバリンダ生まれ、サン・クレメンテで余生を過ごしました。オレンジ郡が最後に民主党派大統領に投票したのは1936年、フランクリン・ルーズベルト大統領の時代でした。しかし、ドナルド・トランプ大統領に対する不満と人口構成が変化したことから、オレンジ郡およびその周辺地域で共和党が圧倒的に強かったのは過去のこととなりつつあります。ロサンゼルス・タイムス紙のコラムニスト、グスタボ・アレラーノに話を聞きます。アレラーノは『週刊オレンジ郡』(OC Weekly)の元編集者で、2017年予算削減に抗議して同誌を辞任しました。

  • 11月6日の中間選挙の投票日に、カリフォルニア州ではレント・コントロール(家賃抑制)を拡大するかどうかの住民投票も行われます。プロポジション10(住民投票事項10)と呼ばれるこの法案が可決されれば、一部の不動産を恒久的にレント・コントロールから除外する大胆な法律コスタ=ホーキンス賃貸住宅法(Costa-Hawkins Rental Housing Act)は廃止されることになります。このプロポジションには、家主やブラックストーン・グループなどの未公開株式投資会社から反対の声が上がっています。今回、プロポジション10の投票を実現させた3組織のひとつ「強制退去防御ネットワーク」(Eviction Defense Network)の事務局長エレーナ・ポップに話を聞きます。

Syndicate content