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2018年10月12日(金)

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  • サウジアラビア出身の米ワシントンポスト紙記者のジャマル・カショギが失踪し、殺害された可能性もあるなか、ドナルド・トランプ大統領はサウジに対する武器輸出の停止を拒否しています。ワシントンポスト紙によると、トルコ政府は米政府関係者に、カショギが先週イスタンブール市内のサウジ領事館の中で殺害されたことを裏付ける音声と映像の記録証拠があると伝えました。サウジの保安部隊が10月2日、同国の領事館に入ってきたカショギを拘束し、殺害して遺体をバラバラに切断したことが、記録データから確認できると政府関係者たちは述べています。カリフォルニア州選出のロー・カンナ民主党議員に話を聞きます。同議員はカショギ失踪に関する議会聴聞を要求しています。彼は、サウジが主導するイエメン攻撃への米国の支援を批判する急先鋒に立ってきました。

  • フェイスブックとグーグルは先日、大規模なプライバシー侵害の事実を認めました。フェイスブックは五千万人近くの利用者の個人情報がオンライン攻撃で露出したと述べています。一方グーグルは、数十万人の利用者の個人情報をさらすデータ流出が発覚したSNS「グーグルプラス」を終了すると発表しました。個人データ流出は3月に見つかっていたにもかかわらず、公表されていませんでした。最近「インターネット権利憲章」を発表したロー・カンナ民主党議員に話を聞きます。

  • 米ジョンズ・ホプキンス大学は、新しい研究棟をアフリカ系アメリカ人女性へンリエッタ・ラックスにちなんで命名すると発表しました。ラックスの細胞が永遠に生き続けることが約70年前に発見され、それにより現代医療は恒久的に変化しました。彼女の「不死の細胞」のおかげで、ポリオワクチンのような数々の病気の治療法が開発され、何十万人もの命が救われました。しかしこの細胞は、ラックスが1951年ジョンズ・ホプキンス大学に入院していたときに、本人の承諾なしに採取されたものです。数十年にわたり、近代医療を根本的に変えることになった細胞の持主の名前は公表されず、単に「HeLa細胞」として知られていました。これは、へンリエッタ・ラッスの名前から最初の2文字ずつを取ったものです。ベストセラー作品『不死細胞ヒーラ  ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生』の著者レベッカ・スクルートと、ヘンリエッタ・ラックスの孫ジェリ・ラックス・ワイに話を聞きます。

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