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2018年10月1日(月)

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  • アリゾナ州選出共和党上院議員ジェフ・フレークは、トランプが指名した最高裁判事候補を承認する意向を示した後、上院司法委員会での採決に向かう途中のエレベーター内で性的暴行サバイバーの女性2人と対峙することになりました。2人の女性はエレベーターのドアを押さえ、あなたは私たちの痛みを無視していると涙ながらにフレークに訴えました。その後司法委員会に向かったフレークは、カバノーの指名承認を支持しつつも本会議の採決前にFBIの捜査がおこなわれることを要請、議場を驚かせました。トランプ大統領はこれを受け、カバノーに対するFBIの調査を命じました。カバノーの承認を遅らせた女性の一人、アナ・マリア・アーチラに話を聞きます。

  • 上院公聴会で先週おこなわれたクリスティン・ブラジー・フォード博士の証言を受け、FBIは最高裁判事候補ブレット・カバノーの1982年レイプ未遂疑惑に関する捜査に乗り出します。しかし民主党員はFBIの調査範囲は限定的すぎると主張しています。カバノーはこのほかにも飲酒の習慣や卒業アルバムの内容など多くの点について、うその証言をおこない、偽証罪を繰り返したとも批判されています。民主主義に対する企業の影響を調査する団体「ドキュメンテッド(Documented)」の共同代表リサ・グレーブスに話を聞きます。グレーブスは、上院司法委員会の高官指名担当主任顧問、司法省の司法副次官補を務めました。グレーブスは、“I Wrote Some of the Stolen Memos That Brett Kavanaugh Lied to the Senate About”(「上院でブレット・カバノーが嘘をついた『盗まれたメモ』の一部を書いたのは私です」)と題した記事を発表しています。

  • トランプ大統領の指名した最高裁判事候補ブレット・カバノーは先週、上院司法委員会で証言し、自身に対するクリスティン・ブラジー・フォード博士の告発とそれに続く一連の展開は民主党が仕組んだ「サーカス」(茶番)だと主張しました。カバノーの言葉は、30年前のアニタ・ヒル証言でのクラレンス・トーマス判事の言葉に重なります。トーマス判事は「これはサーカスだ。国家的な恥だ。(中略)何とかして自分のためを考える機会を賜ろうとする生意気な黒人へのハイテク・リンチだ」と主張しました。アニタ・ヒルの弁護チームを支援したカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校およびコロンビア大学の法学教授、キンバリー・クレンショーに話を聞きます。クレンショーは「アフリカ系アメリカ人政策フォーラム」(African American Policy Forum)の創設者です。クレンショーは先週、“We Still Haven’t Learned from Anita Hill’s Testimony.”(「アニタ・ヒル証言から私たちはまだ学んでいない」)と題した記事をニューヨーク・タイムズ紙に寄稿しています。

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