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2018年7月2日(月)

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  • メキシコで1日に行われた大統領選では、「AMLO」の愛称で知られる左派政治家、アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールが地滑り的勝利を収めました。汚職や暴力を減らしてメキシコを作り変えるとの決意を示しています。選挙の速報結果によると、メキシコシティ元市長のロペス・オブラドールは、2位候補の2倍以上の差をつける53%の票を集めました。主要な対立候補3人はすでに敗北を認めています。オブラドールの勝利は、メキシコの近現代史上最も暴力的と言われた選挙期間の後にやって来ました。昨年9月以来、メキシコでは少なくとも136人の政治家が暗殺されました。ジョンズ・ホプキンス大学で社会学とラテンアメリカ研究の助教を務めるクリスティ・ソーントンに詳しく聞きます。ソーントンは「民主主義のための学者と市民のネットワーク」(Scholar and Citizen Network for Democracy)の一員としてメキシコ大統領選のオブザーバーを務めました。現在は、メキシコ経済の歴史についての本を執筆しています。

  • 米国各地の都市では6月30日、「家族は一緒だ」(Families Belong Together)をスローガンとした集会がおこなわれ、引き離されたすべての移民の親子を再会させなければならないとした連邦裁の判決にトランプ政権が従うことを求めて数万人が行進しました。トランプ政権の移民に対する「ゼロ・トレランス方式」の厳罰政策は、2000人以上の子どもたちを親から強制的に引き離すことにつながり、親たちの一部はすでに国外追放されています。トランプ政権は6月29日、裁判所に提出した文書の中で、移民手続は数カ月から数年を要するかもしれないため、政府は移民の子どもを親とともに収容所に収容する権利があると主張しました。デモはそれから24時間後に始まりました。現行法は、子どもを20日以上拘束してはならないと規定しています。デモクラシー・ナウ!は、数万人が行進した首都ワシントンを取材しました。

  • ニューヨーク市では6月30日、トランプ政権の移民弾圧に抗議する1万人以上がブルックリン・ブリッジを行進し、「ゼロ・トレランス方式」の移民取り締まりで親から引き離されたすべての移民の子どもたちを親と再会させるよう求めました。

  • トランプ大統領の「ゼロ・トレランス方式」の政策の下、入国管理当局によって親から強制的に引き離された移民の子どものうち、少なくとも2千人が親と再会できずにいます。連邦判事はこれに対し、すべての子どもを30日以内に両親に再会させなければならないとの判断をくだしました。しかし移民擁護派によると、当局は家族の再会について明確な計画を持っていないということです。テキサス州マッカレンでは弁護士らが、移民の親たちが子どもと再会できるよう奔走しています。「テキサス公民権プロジェクト」(Texas Civil Rights Project)で人種や経済の正義を求めるプログラムの代表を務める弁護士のエフレン・オリバレスに話を聞きます。

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