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2018年6月27日(水)

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  • 中間選挙を控えた今年の予備選で、驚くべき番狂わせが起こりました。26日に行われたニューヨークでの民主党予備選挙で28歳の民主社会主義者アレクサンドリア・オカシオ・コルテスが、10期連続選出されてきた現職の連邦下院議員、ジョー・クローリーを破りました。クローリーは民主党下院のナンバー4の地位にあり、集めた選挙資金はオカシオ・コルテスの10倍。クローリーは民主党の院内総務になるのではないかと有力視されていました。それにもかかわらず、オカシオ・コルテスは、「全ての人へのメディケア」とICE(移民関税捜査局)の廃止を訴える進歩的草の根運動を推し進め、クローリーを破ったのです。オカシオ・コルテスに、彼女の歴史的キャンペーンについて詳しく聞きます。

  • 民主党革新派にとって26日は画期的な日となりました。ニューヨークで、バーニー・サンダースの選挙運動オーガナイザーを務めたアレクサンドリア・オカシオ・コルテスが現職の下院議員ジョー・クローリーを破りました。メリーランド州では、全米黒人地位向上協会の前議長ベンジャミン・ジェラスが州知事の民主党予備選挙で勝利しました。民主党にとってこうした勝利は何を意味するのか、ムスリムの人権擁護団体Mパワー・チェンジ(MPower Change)のリンダ・サルスールから詳しく聞きます。

  • 26日、米最高裁はトランプ大統領のいわゆる「ムスリム入国禁止令」を支持する判決を下しました。一方、サンディエゴでは、連邦地裁判事が、移民局職員に対し、国境での移民の子どもと親との引き離しを停止し、引き離された全ての子供たちを30日以内に親元に返すよう命じました。26日、連邦最高裁は賛成5、反対4で、トランプ大統領の入国禁止令を支持しました。この禁止令は、国民の過半数がムスリムである5つの国(イラン、リビア、イエメン、シリア、ソマリア)から米国を訪れようとする人、ならびに、北朝鮮から来ようとする人およびベネズエラ政府の一部職員の米国入国禁止を定めています。最高裁判事ソニア・ソトマヨルは判決への異論を述べる意見書で、禁止令は「嘆かわしい」ものであり、「ムスリムの信仰に対する敵対心と悪意に動機づけられている」として厳しく批判しました。同判事はまた、禁止令を支持する裁決は、「事実を無視し、法慣行の解釈を誤り、その多くは米国市民である多くの家族や個人に降りかかることになる苦痛や災難に目をつぶる」こととなると述べました。最高裁の決定が公表された後、これに抗議する人々が最高裁の周りに集結しました。アメリカ自由人権協会(ACLU)移民の権利プロジェクトの副責任者であるリー・ゲラーント、ムスリムの人権擁護団体Mパワー・チェンジ(MPower Change)のリンダ・サルスール、憲法上の権利センター(Center for Constitutional Rights)のディアラ・シャマスから詳しく聞きます。

  • 米最高裁がムスリム入国禁止令を支持する判決を下した数時間後、サンディエゴの連邦地裁判事が、移民局職員に対し、国境での移民の子どもと親との引き離しを停止し、既に引き離された子供たちを親元に戻すことを命じる判決を下しました。この判決は、5歳未満の子どもについては14日以内に、5歳以上の子どもについては30日以内に、親元に返すよう命じています。同判決は、トランプ政権に対して、国境を違法に越えた人々への訴追停止を命じてはいません。2000人をこえる子どもが、全国の拘留施設に投獄された両親から引き離されたままです。移民の権利の擁護者たちは、トランプ政権には、子供たちをどうやって親元に届けるのか、明確な計画がないと警鐘をならしています。すでに一部の親は米国から追放されています。アメリカ自由人権協会(ACLU)移民の権利プロジェクトの副責任者であるリー・ゲラーント、ムスリムの人権擁護団体Mパワー・チェインジ(MPower Change)のリンダ・サルスール、憲法上の権利センター(Center for Constitutional Rights.)のディアラ・シャマスから詳しく聞きます。

  • メキシコで左派寄りの大統領候補アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールが、7月1日の大統領選挙で勝利に向けてリードしています。ロペス・オブラドールは、イニシャルを取ってAMLOという呼び名で知られていますが、出馬直後から最有力候補となっています。ロペス・オブラドールは2000年から2005年までメキシコ市長でした。今回の大統領選は彼にとって三度目の挑戦です。ロペス・オブラドールは、メキシコのアメリカからの輸入農産物への依存の解消、学生・生徒や高齢者への援助の拡大を公約に掲げ、麻薬戦争の犯罪者への恩赦を考慮しています。メキシコを拠点とする国際政策センタ(the Center for International Policy)の米州プログラムの責任者であるローラ・カールセンから詳しく聞きます。

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