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2018年5月17日(木)

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  • パレスチナの人民はイスラエルのガザ占領に対して抗議を続けることを誓っていますが、本日は、5月14日負傷したパレスチナ人の手当て中にイスラエル軍に両足を銃で撃たれたカナダ人医師に話を聞きます。イスラエル軍は「帰還の大行進」(The Great March of Return)に参加した武器を持たないパレスチナ人の抗議者の少なくとも61人を射殺しました。犠牲者のひとりは医師でした。カナダ、英国、ドイツ、アイルランド、ベルギーが今回の射殺について捜査を求めています。国連人権理事会は、悪化するガザでの暴力行為について議論する特別議会を18日に行うと発表しました。本日は14日に射撃された19人の医療関係者のひとり、緊急医療専門医のタレク・ルバーニに話を聞きます。ルバーニは、オンタリオ州ロンドンのウエスタン大学准教授です。ルバーニはパレスチナ出身の難民で、医療機器が不足する地域にオープンソースの医療器具を提供する「グリア・プロジェクト」(Glia Project)の一員です。

  • 50年前の今日、1968年5月17日にメリーランド州ボルチモア郊外のケイントズビルで、カトリック神父と活動家のグループが小さなたき火の周りに集まり、祈りを捧げ歌をうたいました。彼らは地元の徴兵委員会の事務所に入り、ベトナム戦争に徴兵される可能性の高い1-Aカテゴリーの青年の徴兵記録378件を持ちだし、これをガソリンと洗濯石鹸で作った自家製ナパームで焼却しました。自家製ナパームを使ったのは、ナパーム弾は米軍がベトナムで民間人に対して使った象徴的な武器だからです。この市民的不服従行為のビデオは世界中に広まりました。彼らは「ケイントズビル事件の9人」として知られ、1970年に最大で禁固3年の刑を言い渡されました。この抗議の組成に関わったフィル・ベリガン神父とダニエル・ベリガンのインタビューを放送するとともに、「ケイントズビル事件の9人」の存命者のひとりマージョリー・「マルガリータ」・メルビルに、この活動を記念する歴史的記念碑の除幕式で話を聞きました。

  • トランプ大統領の国家安全保障補佐官ジョン・ボルトンが5月13日、北朝鮮への非核化には「リビア・モデル」を使うべきだと発言したことで、北朝鮮は6月12日に予定されていた米北朝鮮首脳会談をキャンセルすると脅しています。2003年、リビアは米国からの制裁措置緩和と引き換えに核開発プログラムを放棄、解体の確認に国際検査官を受け入れました。8年後、米国および数か国がリビアを攻撃、カダフィ政権は崩壊しムアンマル・カダフィは殺害されました。カリフォルニア大学サンタクルーズ校の准教授で「朝鮮半島政策インスティテュート」(Korea Policy Institute)理事のクリスティーン・ホンに話を聞きます。

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