« 前  

2018年5月2日(水)

  次 »
  • プエルトリコではメーデーの5月1日、首都サンファンでのゼネストに数千人が参加しました。これは、公立学校の閉鎖から大学の学費値上げにいたる緊縮政策に反対するものでしたが、抗議者たちが連邦監督委員会の複数の事務所があるビル近くに集結しようとしたとき、警察は催涙ガスとトウガラシ・スプレーを発射しました。同委員会は、10%の年金削除の実施や、年間に一定時間以上働いた被雇用者への支払いが法律で義務付けられてきたクリスマス・ボーナスの廃止、有給休暇と病気休暇の削減、最初に正当な理由を証明するという義務なしに企業が従業員を解雇できるようにすることを求めています。一方、ハリケーン「マリア」がプエルトリコを壊滅させてから約8カ月が経ちますが、少なくとも3万人が依然として電力のない暮らしを強いられています。4月には、掘削機が送電線を切断したため、すべての配電網が停電になりました。デモクラシー・ナウ!の通信員フアン・カルロス・ダビラによる、サンファンの街頭からの報告を放送します。

  • ハリケーン「マリア」がプエルトリコを壊滅させてから約8カ月が経ちますが、プエルトリコの少なくとも3万世帯が依然として電力のない暮らしを強いられています。首都サンファンで反緊縮の抗議デモが起こる中、プエルトリコの「政治的発展センター」(Center for Political Development)の代表ジョバンニ・ロベルトに話を聞きます。

  • アリゾナ州では、学校の休校が5日目を迎えています。教育へのよりよい資金調達を求めて数千人の教師たちがストライキを続行中です。ストライキを行っている教師たちは赤いTシャツを着て、4月最終週と5月最初の週、州議会議事堂前で集会を開き、教員に対する20%の賃上げやクラスごとの生徒数を減らすことなどを要求しました。4月26日に始まった今回のストライキで、教員たちは2008年の景気後退以来、アリゾナ州で起きた教育資金の10億ドル削減に抗議しています。ウエストバージニア州、ケンタッキー州、オクラホマ州、アリゾナ州での教員スは、「赤い州(共和党支持者が多い州)の反乱」とも呼ばれています。ドナルド・トランプが2016年の大統領選で、この4州すべてで勝利したからです。アリゾナ州議会は5月2日、予算案を採決する予定ですが、スト組織者たちの話では、これには追加の教育資金が盛り込まれる見込みで、この予算案が可決されれば、教員たちは5月3日に授業に復帰すると言っています。フェニックスの小中学校の音楽教師で、「#レッド・フォー・エド」(#RedForEd)と「アリゾナ教育者連合」(Arizona Educators United)の指導者の1人であるノア・カルベリスに話を聞きます。彼はアリゾナ州での教員たちの抗議活動開始を支援しました。

  • 5月1日は、メーデーすなわち国際労働者の日。数十万人の労働者たちが世界中で街頭に繰り出しました。プエルトリコの首都サンファンからパリ、ジャカルタまで世界中で大規模なデモが行われました。ここニューヨークからメーデーの抗議者たちに話を聞きます。

  • 2人の米国人人権弁護士が4月29日、テルアビブのベン・グリオン国際空港で14時間拘束された後、米国に送還されました。コロンビア大学のキャサリン・フランクと、「憲法上の権利センター」(Center for Constitutional Rights)の代表ビンセント・ウォレンは、イスラエルに対して批判的な複数の団体とのつながりを何度も繰り返して質問されました。2人は、米国の公民権活動家の派遣団の一員で、現地の人権の状況を知り、地元活動家たちと会うためイスラエルとパレスチナに向かう途中でした。送還後、4月30日、早朝にニューヨーク市に帰着しました。この数日前の4月27日、イスラエル兵士と狙撃兵はガザ地区の境界付近で、パレスチナ人が毎週行っている非暴力抗議集会のただ中に発砲し、3人のパレスチナ人抗議者を射殺し、数百人を負傷させました。4月28日には、4人目の抗議者が、負傷後、死亡しました。パレスチナ人の難民たちが自らの土地へ帰還することを求める、この非暴力の抗議行動は3月30日に始まりました。それ以来、イスラエル軍は2人のジャーナリストを含む、少なくとも42人のパレスチナ人を殺害し、数千人以上を負傷させています。「憲法上の権利センター」の代表ビンセント・ウォレンと、コロンビア大学の法律とジェンダー、セクシャリティー研究の教授であるキャサリン・フランクに、さらに詳しく話を聞きます。

Syndicate content