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2018年3月19日(月)

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  • 本日は大統領選への再立候補を表明しているブラジル元大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバの独占インタビューをお送りします。最初の話題は、先週暗殺されたリオ・デ・ジャネイロ市議で人権活動家のマリエル・フランコ(38)についてです。フランコはレズビアンの黒人女性で、ファベーラと呼ばれる貧困地区で頻発する警官による住民殺害を激しく批判したことで知られました。フランコの死は、南米最大の国ブラジルの民主主義の未来を決定づける重要な時期と重なりました。ミシェル・テメル現ブラジル大統領は2月、軍に対しリオ・デ・ジャネイロ州の警察の治安権限を引きつぐよう命令しました。「フランコは、取り残された地域の黒人が殺されていることに異議を唱え、人権を守ろうとしただけなのです」とルーラは語ります。

  • 元ブラジル大統領のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバのインタビューを引き続きお送りします。絶大な人気を誇る労働組合の元リーダーで、広範な汚職調査「洗車作戦」(Operation Car Wash)との関連で収監される可能性があるにもかかわらず、今年の大統領選に立候補しようとしています。収賄容疑は多くの人がでっち上げとみています。ルーラは、国営石油会社ペトロブラスとの受注契約を求める建設会社からビーチサイドのマンションを受け取ったと告発され、有罪判決を受けました。しかしルーラの支持者の多くは、有罪判決は政治的な動機によるものだと主張しています。ルーラはこれらの告発について、「検察側が、私が何らかの犯罪を犯したという証拠をひとつでも示すことを期待しています」とコメントしました。

  • 元ブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバとの会話を続けます。ルーラは労働組合リーダーを経てブラジル労働者党を共同創設し、2003年から2010年まで大統領を務めました。在任中、数千万人のブラジル人が貧困層から脱することに尽力しました。大統領選に再出馬を表明しているルーラと、米国のイラク侵攻15周年、ラテンアメリカに対する米国の干渉について話し合います。

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